去年の今日、何を勉強していたのか振り返りたいと思います。
2013/3/13(水)の総勉強時間:2時間20分
少しずつ勉強時間が延びています!
更に、「運営管理」「2次試験全般」「企業経営理論」「事例Ⅳ(財務会計)」と、1日で勉強をした科目が多岐にわたっている点は褒めてあげたいです!
どうしても、苦手科目や新たに習う科目に勉強時間が集中する時期もありますが、去年の私の様に1次試験2回目以降の場合は、1日の勉強科目数を3~4くらいすることをオススメします(あまり多科目すぎると脳が追いつかない気がします…)。
さて。
去年の今日勉強をしていた「2次試験全般」ですが、おそらく「80分間のフォーマット化」を行っていたと考えられます。
「80分間のフォーマット化」つまり、問題の難易度に合わせて1分・1秒単位で「この時間は何をする」という「型」を構築する、ということです。
「80分間のフォーマット化」についても色々なやり方があると思いますが、今回は「はじめ!」から最初1分の間にやることについて書いてみたいと思います。
(1)問題冊子をビリビリ破る(事例Ⅳ以外)
私が通っていた学校のその校舎では当たり前のことだったのですが、この話をすると結構驚かれます(汗)
【メリット】:ページをめくる手間を省く
特に問題本文(与件)と問題要求(設問)の間を行ったり来たりする手間が省けるので、ラクです。ビリビリ化には定規を使っています。
【デメリット】:ページ数が多いと目的のものを探すのが大変になる
↓
改善策:事例Ⅳだけはやらない(笑)
(2)ビリビリ破りながら、A~C社の業種チェック
わずかな時間も無駄にしたくないので、ビリビリしながら業種・業態チェックをします。
特に「BtoB」か「BtoC」なのかによって戦略が異なる場合があるので、注意して見ています。
(3)問題要求(設問)数・配点を確認
直近5年と比較します。この時点では問題本文(与件)・問題要求(設問)の各内容に起因した難易度は分かりませんが、
<パターン1>
問題要求(設問)数・配点とも例年通り
↓
通常通りの時間配分で対応する「つもりでいる」ようにします。実際その通りにいくかは分かりませんので、決めつけません。
<パターン2>
問題要求(設問)数は同じだが、配点に偏りがある
↓
配点が少ない問題(設問)について、使う時間を通常より1分~1分半減らし、その分を配点が高い問題(設問)にあてるようにします。
<パターン3>
問題要求(設問)数が増えている
↓
単純に書く量が増える可能性があるので、予め「捨て問」の存在を予想しておく(=全部を真剣には解かない)
<パターン4>
設問数が減ってる
↓
「考えさせる問題(設問)」になっている可能性があるので、書くまでの時間を1分~1分半程多くし、その分書く時間を短くする想定にしておきます。
以上までで「はじめ!」から1分経過です。
大変と思うかもしれませんが、2次試験の事例問題を解き慣れれば、自然と出来るようになります。繰り返し練習してみて下さい!
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