先週末は親友の結婚式でした。
前日までの悪天候がウソのように快晴だったのは、き彼女の人柄を神様が見ていたからです、きっと。
さて、その結婚式であやまめが思わず号泣してしまったのが、教会(カトリックでした)の牧師様による説法です。
確かこんな話です↓
カトリックは離婚に反対です。
もし、2人が将来離婚したいと思ったら、
この話を思い出してほしい。
それは、アメリカのある夫婦の話です。離婚をしようと思ったこの夫婦は、
全ての財産を半分にしました。
家を半分に。
車を半分に。
2人の子供も1人ずつ。そして最後にお金を半分にしようと、
夫は通帳を見ました。その通帳を見ているうちに、
夫は「離婚したくない」と思いました。なぜでしょう。
お金を半分にしたくないからですか?違います。
通帳には幸せが詰まっていたからです。
その通帳を作ったのは結婚したその日。
裕福ではありませんでしたが、
お金を2人で貯金しました。その後も何か幸せなことがある度に、
2人は通帳に貯金しました。夫はそのことを思い出したのです。
夫は妻に言いました。
僕には分けられない。
君が通帳を半分にしてくれ。と。
妻も通帳を見ました。
そして、妻も通帳を見て思い出しました。
ここに詰まったたくさんの幸せを。そして2人は話し合い、
離婚する事を止めたのです。
その時の気持ちも大切ですが、過去の出来事も大切だし、築き上げてきたものも大切ですね。
私には信仰している宗教はありませんが、記憶に残るステキなお話でした
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