おはようございます!あやまめです
早速ですが、今日の春秋要約です。
【春秋要約:14/3/25(火)】
麻生財務大臣は黒田日銀総裁の様に存在感をもち、財政再建と成長戦略の両立を実現せよ。
(マス目調整含め40文字/10分で作成)
きっと、今日の要約は2つの論点に分かれると思います。
…ということで、まずはいつものやつを。
【作成工程】
(1)本文中から気になるフレーズをチェックします。
いまの黒田東彦総裁の学識も幅広い。
この1年の大胆な金融緩和が企業や消費者の気持ちを変え、デフレ脱却へ道筋をつけたとの評価もある。
もちろん歴史の審判はこれから。異次元緩和も間違うと副作用を生む。安定成長に向けてカジ取りに集中してほしい。
それにしても経済運営の相方である財務相の影が薄い。
財政再建と成長戦略の両立という難題を前に、立ちすくんでいるようにみえる。
財務省に取り込まれ「言いなり」に動いてもらっても、困るけれど。
(2)使いたいフレーズを頭の中で纏めます。
・財務大臣は財務省の言いなり
・財政再建と成長戦略の両立
・影が薄い
・存在感を示す
(3)なんとなくラフができそうな気がしました。書いてみます。
麻生財務大臣は財務省の言いなりではなく、財政再建と成長戦略の両立実現に存在感を発揮せよ。(44文字)
(4)うーん…長いしシックリきません。考え直し。
麻生財務大臣は財政再建と成長戦略の両立実現に向け、存在感をもって
(5)お!できそうです!書いてみます。
麻生財務大臣は黒田日銀総裁の様に存在感をもち、財政再建と成長戦略の両立を実現せよ。(マス目調整含め40文字)
(6)本文をもう一度読んで、因果関係に問題がないか確認。
↓
大丈夫そうですね。
さて。
ブログの冒頭で「2つの論点に分かれるのでは…」と書きました。
【論点1】
黒田日銀総裁には安定成長に向けてカジ取りに集中してほしい
【論点2】
麻生財務大臣のくだり
あやまめ的には【論点2】の方が今日の春秋の主張だと考えて作りました。
【根拠】
最後の2フレーズを逆に書いてみます。
ここにヒントがあるのでは…と考えました。
財務省に取り込まれ「言いなり」に動いてもらっても、困るけれど。
財政再建と成長戦略の両立という難題を前に、立ちすくんでいるようにみえる。
だからこそ、筆者は日銀総裁と違って影が薄いから財務相はしっかりせい!と言いたかったのではないかなぁ…と考えます。
みなさんはいかがですか?

一気に桜のつぼみが膨らみそうな気温になりました。桜の開花まで、あともう少しです!
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