おはようございます!あやまめです
さっそく、今日の春秋要約です。
【春秋要約:14/3/26(水)】
ロシアが武力を見せクリミア半島領土化策とる事で、G8という同志関係は事実上崩壊した。
(マス目調整含め40文字/10分で作成)
今日の春秋は抽象度が高くなっていますね
ちょっと悩みました。
詳しく語る前にいつものヤツを。
【作成工程】
(1)本文中から気になるフレーズをチェックします。
そう、人に「同志」と呼びかけるのが社会主義の決まりごとだったのだ。
もっとも、きょうの同志があすには粛清されもする。
「同志」はただの形式であるか、せいぜいが仲間を装った幻想なのであろう。
主要8カ国(G8)という仲間も結局は幻想の産物だったのか。
ロシアが議長を務める6月のソチ・サミットをボイコットすると、他の7カ国の首脳が決めた。
ロシアがクリミア半島でやってきたことは、武力をちらつかせて領土拡張を既成事実にする試み、とまとめられる。
横紙破りを7カ国が認めないのは当然である。
事態が深刻に過ぎる。
(2)使いたいフレーズを頭の中で纏めます。
・武力を背景に
・クリミア半島の領土拡大策
・G8という同志関係
(3)なんとなくラフができそうな気がしました。書いてみます。
ロシアが武力を背景にクリミア半島の領土拡大策をとった事で先進7カ国はソチ・サミットをボイコットし、結果、G8という同志関係は幻想となった。(67文字)
(4)長い…圧縮します。
ロシアが武力を見せクリミア半島領土化策とる事で、G8という同志関係は事実上崩壊した。(マス目調整含め40文字)
(5)本文を見返してみます。
↓
まぁ、こんなところでしょうか。
さて。
今日の春秋も主張論点がどこか迷うかもしれません。
【論点1】
主要8カ国(G8)という仲間も結局は幻想の産物だったのか。
【論点2】
横紙破りを7カ国が認めないのは当然である。
あやまめは、【論点1】を取りました。
【根拠】
もしも
横紙破りを7カ国が認めないのは当然である。
が論点だった場合、
主要8カ国(G8)という仲間も結局は幻想の産物だったのか。
や、これに準ずる前の段落は不要ではないでしょうか。
あえて、第一・第二段落で「同志(仲間)」について述べているのは、
主要8カ国(G8)という仲間も結局は幻想の産物だったのか。
という主張に導くためのリードにするためではないか…と考えました。
みなさんはどのように考えて今日の春秋を要約しましたでしょうか?
東京の開花予想日は3/31だそうです。ありがたいことにお花見の誘いが増えてきました
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