おはようございます!あやまめです
4/1(火)は消費増税対応でバタバタしていましたので、ブログも未更新のままでした…。
(対応は無事に終了しました!)

今日からしっかり復活します!


ということで、今日の春秋要約です。

【春秋要約:14/4/2(水)】
STAP細胞の存在は理研の調査では確認できない為、小保方氏含め全関係者の証言が必要だ。
(マス目調整含め40文字/10分で作成)

【作成工程】
(1)本文中から気になるフレーズをチェックします。

ただし肝心のSTAP細胞が存在するのかどうかは謎のまま――となれば、きのうの理研の「最終報告」は解決編の第3幕のはずだと思って誰もが注目しただろう。

ところが核心部分では歯切れが悪く、なんだか隔靴掻痒(かっかそうよう)の発表だった。

ようするに理研の調査は、論文のチェックに終始している。

そこに画像の捏造(ねつぞう)などがあったという結論だから深刻極まるのだが、ならばそういう不正は最初から何ごとかを企(たくら)んでのものだったのかどうか、いわゆる「悪意」のほどはわからない。

STAP細胞の存否確認は「調査委のミッション(任務)を超える」そうだ。

渦中の人は沈黙を破って「とても承服できかねる」というコメントを出した。

いっそ彼女も含め、今回の問題にかかわったみんなが舞台に上がって洗いざらい打ち明けてくれないだろうか。

思えば第1幕の、あの念の入った演出にはどんな背景があったのか、ほんとうの物語が知りたい。

(2)使いたいフレーズを頭の中で纏めます。
・理研の調査は論文チェックに終始しSTAP細胞の存在有無は
・関係者全てが一連の真偽につき
・STAP細胞の存在有無は論文チェックに終始した理研の


(3)なんとなくラフができそうな気がしました。書いてみます。

理研の調査は論文チェックにすぎない為、STAP細胞の存在有無は全関係者が明らかにすべきだ。(43文字)


(4)うーん…なんだかシックリこない…。考え直し。

『論文チェックにすぎない』から、STAP細胞が存在するかは理研チェックじゃわからないっていうことか!ふむふむ。


(5)できそうです!

STAP細胞の存在有無は理研の調査では確認できない為、小保方氏を含めた全関係者の証言が必要だ。(45文字)


(6)文字数が多い(泣)削ります。

STAP細胞の存在は理研の調査では確認できない為、小保方氏含め全関係者の証言が必要だ。(マス目調整含め40文字)


(7)春秋本文をもう一度読んで、因果関係に問題がないか確認。
→大丈夫そうですね。



私の大好きなドラマ大河ドラマ「篤姫」
篤姫の母上が言った
一方聞いて沙汰するな
というセリフ。

私自身の身上とも合っていて
とてもよく覚えています。

中小企業診断士の勉強をし始めてからも「多面的に判断しなさい」と先生方が言っていたものです。

今回のSTAP細胞論文に関連した騒動も、今後の研究環境向上の為に関係者全員による証言が必要だと、私も考えています。

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この写真は、昨日の東京・代々木公園です。桜満開でした