おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の春秋要約です。
【春秋要約:14/4/4(金)】
文科省はスーパーグローバルハイスクールを通じて、常識に縛られない国際人を育成せよ。
(マス目調整含め40文字/5分で作成)
今日はすんなり書けましたが、
使うワードで迷うところもありました。
詳しくは後半で書きますね!
【作成工程】
(1)本文中から気になるフレーズをチェックします。
文部科学省が全国の高校56校を「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に選んだというニュースには、そんな感想である。
世界を舞台に活躍できる人物を育てようという高校を文科省が応援するのだという。
申請は246校からあったというから、スポーツや有名大学進学で名をはせるのと同じように、高校にとっても「国際人育成」の宣伝文句は魅力があるのだろう。
いや、深い教養や国際的素養は一生かけて学ばねばならない難物である。
それを安直に目的に掲げる薄っぺらさの方が、むしろ心配になる。
彼は特別な才能だが、それでも澄んだ感性や好奇心を常識が邪魔する経験は誰にもある。
せっかくスーパーと銘打ったのだ。
若者に小賢(こざか)しい常識の衣を着せないこと。
それも超国際人を育てるすべであろう。
(2)使いたいフレーズを頭の中で纏めます。
小賢しい常識に縛られない若者を超国際人として育成せよ。
スーパーグローバルハイスクール
SGHを通じて、
(3)なんとなくラフができそうな気がしました。書いてみます。
文部科学省はスーパーグローバルハイスクールを通じて、小賢しい常識に縛られない若者を育成せよ。(46文字)
(4)分かってます…長いですよね(泣)
→圧縮します
文科省はスーパーグローバルハイスクールを通じて、常識に縛られない国際人を育成せよ。(マス目調整含め40文字)
(5)春秋本文を再度さらっと読み返して、因果関係など問題がないか確認
→大丈夫そうですね。
今日の春秋要約の悩みどころは「スーパーグローバルハイスクール」を使うか「SGH」を使うか、まったく使わないか、でしょうか。
私見ですが、今日の要約は「SGH」を使うのはナシだと考えます。なぜなら、春秋を読まなくて「SGH」が何だか分かる人がきっと少ないからです。
全く使わないというのもアリですが、それだと、イマイチ具体性に欠けるように感じます。
…ということで、できれば「えいっ!」という気持ちで「スーパーグローバルハイスクール」というワードを使ってみてはいかがでしょうか。
それにしても、子どもが少なくなっている中、年間1500万円の補助って大きいですよね!
補助金目的で応募した学校があって、認定される事を目的にした体系的ビジョンをまとめた学校があるのか、ぜひ調べてみたいと思いました
ちなみに、私の母校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)認定校だったりします
週末金曜日、あともうひとふんばり!ファイトですね!
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