こんにちは!あやまめです
面白いデータを見つけたので、昼にも更新します
何を見つけたのか…というとコレです↓
-デフレ脱却への闘い、次なるステージへ-
平成25年12月
内閣府政策統括官(経済財政分析担当)
過去問題を何度も解いた方なら分かるかもしれませんが、昨年(H25)の試験は、第二次安倍内閣発足後、最初の中小企業診断士試験だったということも関係しているのか、現状の日本経済の状況に加え、第二次安倍内閣の方針や今後の見通しに関連している(と思われる)論点が多く出題されました。
【H25経済学・経済政策の出題論点】
・完全失業率
・需給ギャップ
・45度線分析(デフレギャップ、均衡予算乗数の定理)
・総供給曲線
・貨幣市場、債券市場
・財政政策の効果
・バローの中立命題
・インフレ
・実質貨幣鋳造収入
・新古典派の経済成長理論
・トービンのq
・異時点間の消費・貯蓄理論
・スルツキー分解
・需要の価格弾力性
・費用関数
・費用逓減産業
さて。
-デフレ脱却への闘い、次なるステージへ-の目次を見ると、あやまめ的にはこんなタイトルが気になります!
・景気局面の現状、輸出の動向
・持ち直し傾向を維持する個人消費
・消費税率引上げに向けた家計の行動
・底堅く推移する物価とデフレ予想の改善
・物価と賃金の関係
・金融政策のレジーム転換と金融市場
・貯蓄投資行動に見られる変化
・銀行貸出と企業の資金調達
・就業者比率などの動向
・失業なき労働移動の実現に向けた課題
・円安によるコスト増加の円滑な転嫁
このタイトルを見て、「経済学で言うとあの論点かな…」と想起できると、素晴らしいです!
【あやまめ的:試験前の復習論点】
以上から、あやまめなら1次試験前に集中して理解に努める論点はコレ!というものを上げておきますね!
必ず、過去問・模試・答練など全部を使って横串(論点別)で解いて下さいね!
・マンデルフレミング全般
・異時点間(2年連続で出るかなぁ…)
・フィッシャー方程式
(2年連続で出るかなぁ…)
・インフレデフレ全般
・失業率周辺
・景気動向指数
・買いオペ・売りオペなどの銀行周辺
・45度線全般
・ISLM全般
・ADAS全般(そろそろ出るかなぁ…)
これに、各学派の主張とか過去問・模試・答練で出てる知識系問題を加えると、なかなか良いカンジになるかなぁ…なんて思っています。
(ちょっとした出題予想?)
今年の経済学は易化予想が出ていますが、下駄対応があったH22後のH23の試験も、ミラクル簡単になっているわけではありません。
試験本番まで残り2週間ちょっと!
経済学で確実に60点を取る勉強を!
コメント