去年の今日、何を勉強していたのか振り返りたいと思います。

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2013/9/29(日)の総勉強時間:7時間42分

去年の今日は、過去問を含めて事例を3本解きながら、解答に使う1次知識や解答要素の確認に時間を充てていました。

去年は10月20日が試験日だったので、ちょうど試験まであと22日ある状況です。

こんな超直前期でも「漏れなく要素を使うのは大変だ…」とか「プロセス確認の復習をしないと…」とか言ってます

受かった私ですらこんなカンジだったのですから、30日切っている今年の2次受験生のみなさんは、まだ、胃が痛くなるほど緊張しなくても大丈夫です!

ひとつひとつコツコツと、出来ない事を出来るようにすることが大切です。

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さて。
そろそろ、TAC・LEC・大原・AAS・MMCなどなど、各受験校を使って2次対策をしていた方は、授業が終わってひと息ついた頃ではないでしょうか。

納得できる様な授業で終えられた人もいれば、そうではない人もいることでしょう。

しかし、1次試験同様、各受験校の授業が終わったここから試験本番までの調整方法が本当に大切です!

この期間中の調整によって、合否が大きく変わると言ってもおかしくないでしょう。

【調整方法】
・出来る限り1日1事例を80分で解く
・時間がある時はアウェイ環境で4事例解く
・1次知識はメリットデメリット完ぺきに
・解き方のメンテナンスもしっかりする

これら4項目が本当に大切です。

なんといっても、模試や教室での演習解きといった試験本番と同じようなアウェイ環境で問題を解く機会がないのは痛手です。

週1回でも、2週に1回でもかまいませんので、試験本番と同じようにストレスがかかる環境で事例4本を解き切る機会を、1度でも多く確保して下さい。

また、ここから試験本番までは、解いたことのある過去問を再度解いてもOKです。

ただし、解いたことのある過去問を再度解く時は、しっかり80分という時間を守って解くことが大切です。

また、前回解いた時と比べてどこが良くなっていて、どこが悪くなっているのか、どのように改善するのかについても考えながら解くようにして下さい。

体力面でも精神面でも更に辛くなってくる時期ですが、中小企業診断士試験合格を目指してファイトです!