昨日は休刊日だったので、久しぶりの春秋要約です。

【春秋要約:14/10/15(水)】
刑法絡むカジノ合法化の是非は、その場対応する議員に任せず国民皆で思案した方がよい。

(マス目調整含め40文字/4分で作成)

【要約のポイント】
実は最初に一発書きした要約はこんなカンジでした↓

外国人限定にしてまでカジノを合法化すべきか、日本人みんなが議論に参加した方がよい。(マス目調整含め40文字)

そして、本文をチェックした後に矛盾を少し感じました。

矛盾を感じた具体的理由としては、以下の3つの文章を繋げると、一発書きした要約とはズレてくるからです。

<第二段落>
今国会での成立がとりざたされるカジノ合法化法案をめぐり、利用を外国人に限定する案が浮かんだり消えたりしている。

<第三段落>
先週、いったんは日本人オフ・リミットへと法案を修正する方針を決めた。ところがこれに推進派の仲間うちから疑義が噴き出したため、数日後に撤回を余儀なくされた。ずいぶん場当たり的ではないか。

<第四段落>
刑法で禁じられた賭博を特別に認めようというのだから、占領下のPXみたいにする案まで出てくるのだろう。そうまでして開帳すべき座であるかどうか、ここはよくよく思案がいる。

そして出来上がったのが今日の要約です。

皆さんはどの様に考え、纏めましたか?

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既に週半ば。
今週は、診断士関連の書き物をコツコツやる毎日になりそうです