昨日書いた【診断士2次試験】実録:本番でH25事例Ⅰにこう対処できたのが合格に繋がった…かな?に続き、
H25の事例Ⅱについて、本番でどのような対応をしたのか、書いていきたいと思います。

どんな評価だったのかはサッパリわかりませんが、合格していた人の対処法として、参考のひとつになれば嬉しいです。



【中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ】


<良かった事>
電卓を出していた
「問題量多い!」位しか思わなかった
似た様な設問を演習で解いていた
Ⅰの時に続き滅私できていた



<実録>

電卓を出していた
どの事例でも電卓を出しておく事はいつものクセでした。

まさか事例Ⅱで電卓を使うことになるとは思いませんでしたが、電卓を出しておいたことで落ち着いて事例に取り組む事ができたのは良かったと、今でも思います。



「問題量多い!」位しか思わなかった
H25-2も問題本文(与件)・問題要求(設問)ともに分量が多かったですね。

「量が多い!」
「Ⅰに続いてⅡも傾向をいじってきたか」
「っていうか、ⅡじゃなくてⅣみたいww」
くらいしか思わず、冷静にいつもの手順・スピードでコツコツと対応できたのは良かったと、今でも思います。



似た様な設問を演習で解いていた
どの事例だかは忘れたのですが、通っていた学校の演習で、第二問のように「パッケージをどうする?」といった解答を作った記憶がありました。

開始すぐに始める問題要求の解釈(設問分析)をした時点で「問題本文(与件)は確認するけど、よし!もらった!」と思ったものです。

通っていた学校で演習の作問をしていた先生に感謝した瞬間でした。



Ⅰの時に続き滅私できていた
事例Ⅰを解き終わったとき、「うぉ~!これが2次試験か~!スゴイ~!」と、実力者が多い中で自分が事例企業(試験の作問者)に試されているように感じました。

Ⅱを解いていても
「良いものを食べてもらいたいのよね」
「地域貢献したいのよね」
「でも売上も重要なのよね」
「危機感は持っているのよね」
などと、頭の中でB社の社長・副社長と対話をし、解答を作る事で精いっぱいでした。

自分のことを考える余裕もなかったほど、B社の事に集中していたのは良かったと、今でも思います。



事例Ⅱについては以上です。
明日はⅢ、明後日はⅣと続きます。

141021-2