口述試験進出の発表待ちだった去年の今日、何を勉強していたのか見ていきます。

2013年11月12日(火)の勉強時間:3時間35分
去年の今日は、週末に控えたメンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種の勉強もしつつ、月末に受験する知的財産管理技能検定3級の勉強も始めたタイミングです。
知的財産管理技能検定3級は中小企業診断士1次試験の経営法務とも範囲が被る所が多いだけではなく、結構細かい論点も聞いてくるので、診断士の経営法務の理解度を深めるには良い勉強になりました。
経営法務の中でも知的財産に苦手意識のある人は、今の時期に知的財産管理技能検定3級の問題などを解いてみるのも、勉強の一環となるのではないでしょうか。
診断士の法務と言えば。
タイトルにも書きましたが、H27年度1次試験の経営法務は、もしかしたら「エンジェル科目」になるかもしれません。
あやまめがそう考えている理由としては、今年の6月に会社法の一部を改正する法律案が可決・成立しているからです。
あやまめ自身、まだサラっとしか改正内容を見ることができていないのですが、中小企業に関連する内容もかなり変更されている印象を受けます。
例えば、経営法務の試験で過去に何度か出ている会社分割等における債権者の保護についても、変更された内容のひとつです。
詳しくは受験予備校や年末に発売されるであろう各学校のテキストなどで確認下さい(多分、あやまめも買うとと思いますww)
診断士1次試験の法務の特徴のひとつとして改正論点の出題確率が高いというジンクスがあります。
あやまめが受験したときも、改正著作権法など、「出るよ~」と講師から言われていて準備していた内容が出て、ガッツポーズをしながら4点GETしたこともあります。
来年、経営法務の試験を受ける方は、早めテキストなどで改正論点を確認して下さいね!
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