口述試験進出の発表待ちだった去年の今日、何を勉強していたのか見ていきます。

2013年12月2日(月)の勉強時間:1時間20分
販売士の試験を受けるつもりは全くなかったのですが、60点を超えられなかった企業経営理論の知識補充になれば…と、販売士3級の過去問を解いていました。
3級くらいだと軽く勉強ができる点はありがたいものでした。
なにしろ、去年の今日は口述試験の進出者発表の4日前(H25は発表日が12/6だったのです)だったので、何か勉強をしていないと気が狂いそうだった…ということもあります
さて。
診断士の2次試験(筆記)に苦手意識のある人の多くから「あやまめさんはどのように勉強をしましたか?」と聞いて下さる機会が多くなってきました。
私の場合、2次の解答方法について「あやまめ法」と名前のつけられるような攻略法を編み出したわけではなく、単純に合格者やA評価を真似したことで2次の点数が取れるようになりました。
元々、文章の読み書きについて苦手意識はありませんでしたが、模試や過去問を解いた時の点数の入り方はえらく低く、「自分は文章が書ける」っていう、ちっぽけなプライドはどこかに飛んで行ったものです
診断士2次試験の解答に、自分の個性は求められていません。
合格者やA判定をもらっている人の解答の多くは、1次試験向けに習った知識をベースに、分かりやすい文章で問題本文(与件)に書かれている内容から現状と助言を伝えることができています。
合格者やA判定をもらっている人の解答がどのような解答構成になっているのか、どのような知識をベースに解答を作成しているのか、どのように問題本文(与件)を読んで解答に反映させているのか、まずは真似てみてください。
合格できる自分なりの書き方が成立するのは、真似て気付きがあった後だと、あやまめは思います。
同志の方の良いところは真似しましょう!
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