今日はタイトルの通り、来年1次試験から、もしくは2次試験にリベンジをすることになった人に向けて、あやまめからアドバイスさせて下さい。
今この記事を読んでいる…ということは、今年、中小企業診断士の2次口述試験に進出できなかった人である可能性が高そうですね。
きっと今、とっても悔しい想いをしているのではないですか?
仕事や家事を頑張っている中でも、12月12日(金)に発表を見たその時の気持ちを思い出しては涙があふれているのではないですか?
来年に向けてもう一度頑張ろうと思っても、勉強した内容が頭に入らないのではないですか?
口述試験の対策をしている同志を見て、羨ましく思ったり、「なんでコイツが?」「ウキウキしやがって」と思っているのではないですか?
これらの感情はどれも正しいのではないかと、あやまめは思います。
少なくとも、1次試験で中小しか受からなかった勉強1年目(2012年・H24)の8月~12月くらいまでは、あやまめも上に書いた内容と同じ感情を味わいました。
何度も、何度も。
でも、悔しい想いをした私達は今、自分の気持ちにウソをつくことなく出来ることが、ただ1つだけあります。
それは、来年に向けての準備をすることです。
例えば。
TACでは来年に向けての中小企業診断士合格への無料ガイダンスが始まっています。
TACが始まっているくらいですから、その他の学校でも来年に向けてのガイダンスが始まっていることでしょう。
そういったガイダンスに、行きましょう。行くだけでOKです。
来年用にテキストを買わなきゃ…と思っているなら、買いにいきましょう。買うだけでいいです。
もし来年、学校に通うなら、まずは講義で説明を受ける範囲だけでもいいので、テキストを読みましょう。読むだけでいいです。
こうして、少しずつ、行動だけでも前向きになるようにしていれば、今は追いついていない心も、少しずつ前向きになります。
このやり方で少しずつ前を向けるようになって、勉強2年目に1次試験6科目合格→2次試験1発合格を勝ち取ったあやまめが言うのですから!
効果がありそうな気がしませんか?
それから。
これは、診断士の実務をする上で強く思えるようになった事なのですが、辛い思いをした分だけ、助けるべき中小企業の社長さんの気持ちに寄り添えるようになります。
辛い経験が少ないと、自分では気付いていないのに上から目線の発言をしてしまい、社長さんからの信頼を得られないという診断士も多く見ました。
今の気持ちは診断士になったあと、役に立ちます!役に立ちますからね!
そうそう。最後に。
TACの回し者ではないですが、TACでは今週から中小企業診断士講座二次本科の授業が始まります。
1回目は誰でも無料で参加できます。
今回二次本科の授業に参加する人の多くは、皆さんと同じように悔しい想いを胸に学校に来た同志です。
そんな人と2時間半、同じ教室の中に過ごすだけででも、前向きになれそうな気がしませんか?
少なくともあやまめは、教室に行くことで前向きになれました!
少しずつ前を向いて、輝く光の先へ!
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