中小企業診断士合格後である去年の今日、何を勉強していたのか見ていきます。
2014年4月3日(木)の勉強時間:2時間55分
いつもの勉強に加え、FPの勉強も始めていたようです(実際には受けることができなかったのですが…)。
さて。
昨日の書いたブログ記事【診断士1次試験】覚える量が多い!経営法務の勉強方法とは? では、あやまめの経験も踏まえて、勉強方法について書いてみました。
…が。
法務に時間を取られて財務や経済を忘れていませんか?
以前、【診断士1次試験】【診断士2次試験】中小企業診断士試験はフィギュアスケートに似ている?というブログ記事の中でも書きましたが、診断士試験は1次7科目・2次筆記4科目と、問われる分野が広範囲です。
そして、診断士の試験は『知識がいつでもすぐに使えるようになっているか』を問われる試験だと、あやまめは考えています。
事実、診断士の試験は、知識を丸覚えするだけでは合格に至ることができません。
必要最低限の知識を、どのような聴かれ方をしても直ぐに答えられるようにしておかないと、点数に繋がらないのです。
特に財務会計や経済学など、瞬発力を問われる科目については、ちょっとでも触らなくなると瞬発力がなくなり、点数に繋がらなくなります。
ランニングに例えるなら、以前は10キロを余裕で走ることができたのに、久しぶりに走ると3キロでもキツイと感じるのと同じです。
勉強1年目のあやまめは、目の前で覚えなければならない科目に集中し過ぎて、瞬発力もなく、基礎力も足りなかったから、中小以外の6科目を落としたのだと考えています。
あやまめと同じ失敗をしないためにも、隙間時間でもいいので、法務以外の科目も、コツコツと解いてみませんか?
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