中小企業診断士合格後である去年の今日、何を勉強していたのか見ていきます。

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2014年4月23日(木)の勉強時間:3時間50分

ちょうど去年のこの時期は、自分にとって興味のある分野を勉強できる様な中小企業診断士が主催する研究会に、週1ペースで参加していた時期です。

合格して1月~3月の間、この週1ペースで自分にとって興味のある分野を勉強できる研究会に(そのあとの懇親会も含めて)参加していたおかげで、今では、どこの研究会・セミナーにに顔を出しても、知っている先輩診断士や合格同期の診断士に出会えるようになりました。


ただ、去年の今頃は5年で30ポイントという資格更新要件をどのようにクリアするか、診断士の資格をどのように活用していくか、真剣に考えていました。

とはいえ、研究会後の懇親会に顔を出し続けていると、あやまめがどんな人間か理解してくれる先輩診断士も増え、実務従事案件の情報を教えて下さったり、実務従事に誘って下さったりするようになりました。

つまり、企業内診断士にとって、懇親会は自分を売り込むことができる営業の機会なのです。


診断士は研究会と懇親会がほとんどセットになっているので、時間的にも金銭的にも、フル参加をしようとすると本当にツラいです、色々な意味で。

だからこそ、『この懇親会に参加したら、人脈か実務従事先か、転がっているかもしれない』という嗅覚(?)を磨くことも診断士1年目には大切なのではないかと、あやまめ自身の経験から、そう思います。

(このあたりの嗅覚を育てて下さった、前勤務先の先輩方には、本当に感謝しています!)


また、研究会に頼らなくても、診断士の資格をしっかり活用しようと思っているなら、近所でよく行く飲食店など、オーナーに対して営業をして実務従事先にすることも可能ですよね。


企業内にいると診断士の資格はなかなか活用しきれないと嘆く企業内診断士もいます。

しかし、企業内にいても、しっかり自分を売り込むという行動ができていれば、4月も終わろうとしている今の時期、1社くらいは実務従事先を確保することができるはずです。



診断士1年目の同志の皆さん、自分の売り込み、できていそうですか?