今日は、勉強2年目だった一昨年の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。

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2013年5月8日(水)の勉強時間:3時間20分

上の画像を見て頂いても分かるように、GWを過ぎても勉強2年目のあやまめは過去問を解いていません

なぜでしょう?

答え:過去問の答えを覚えてしまったから

<理由>
勉強1年目のあやまめは、LECのステップアップ模試で玉砕というくらいの玉砕したことをきっかけに、過去問の答えを覚えるほど解いてしまったからです。

その結果、過去問が解けた事で「不合格になるかもしれない」という不安を払しょくすることはできましたが、その結果、中小しか受からず、勉強2年目に6科目を持ちこすだなんてことになりました。

<勉強1年目のLEC模試の結果>
恥ずかしいですが、どのくらい玉砕したか、公表しますね↓

経済:36
財務:40
理論:44
運営:50
法務:39
情報:28
中小:34
合計:271

そして、過去問を覚えるまで解いて自分を慰めた結果がコレです↓

<勉強1年目の1次試験結果>

経済:52
財務:52
理論:56
運営:59
法務:52
情報:40
中小:72
合計:383

ね、ヒドイもんです



■第二のあやまめにならないために
毎日の勉強では、苦手論点や曖昧論点を1つずつ潰していきましょう。

模試や演習で「カン」で当たった問題は曖昧論点として、しっかり覚えなおします。

そして、解けるようになったか確認するのは模試や演習といった初見問題です。

過去問ではありません。

自分でちゃんと解けるようになったか確認するためにも、模試は会場受験と、受験直前期に自分の状態を確認するために自宅受験する用と2パターン準備します。

<あやまめ的・模試の受け方>
※リンクは2015年度のものにしています。

=会場受験=
TAC中小企業診断士1次公開模試
LEC中小企業診断士1次ファイナル模試(リンク先は自宅受験用です)

この2つにした理由は2点です。
(1)TAC模試の1週間後にLEC模試なので、TAC模試でやらかしたことをLEC模試で修正できるか試すことができるから

(2)TACの問題傾向とLECの問題傾向が異なるので、初見問題対応力をつけるのに好都合であるから



=直前期の調整用=
大原1次公開模擬試験
…大原はあやまめが受験生の時から模試の論点が試験本番に出ると評判だったので、超直前期(2週間前とか)論点の習熟確認と、学校で習っていない知識の習得用として使いました。

・AAS中小企業診断士1次試験完全予想模試(以下のリンクは2014年度版です)
中小企業診断士1次試験完全予想模試〈’14年版〉


…書店やインターネットでふつうに購入できることと、TAC・LEC・大原よりは難易度が低いので、超直前期(1週間前とか)の論点習熟確認に使いました。



以上はあやまめが実際に経験したことです。

もっと良い方法もあるかもしれませんけどね…

GW明けから試験本番まで、どのように調整していくか考える際の参考になれば嬉しいです!