今日も、勉強2年目だった一昨年の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。

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2013年5月12日(日)の勉強時間:9時間50分

昨日のブログ【診断士1次試験】企業経営理論に関するブログ記事で良く読まれているものTOP3でも書きましたが、この時期、通っている学校での演習が増えて、特に1次試験受験者は「もっと解けるはずなのに…」と悲しみに打ちひしがれている頃かもしれません。

気持ち、とても解ります!

私も財務会計や経済学の答練を受けるたびに、悲しみに打ちひしがれていましたから…

ただ、どんなに悲しい気持ちになっても、点数は増えません

ここからは、1論点攻略するごとに本番で4点GETできるんだという強い気持ちで、計画的に勉強を進めて行く必要があります。

【財務会計で点が取れなかった頃のあやまめ】
あやまめが中小以外合格できなかった勉強1年目に自分の勉強記録を見直したところ(当時はエクセルで管理していました)、実は、点数を上げたかった財務会計ほど、
・勉強時間が少なかった
・同じ問題ばかり解いていた

ということが分かりました。

その当時に思ったことは【診断士1次試験】過去問で点数が取れるようになっても合格できないことがあるというブログ記事にも書いているので、是非ご覧ください。

つまり、苦手だからこそ解きたくないし、点数が伸びないからこそ、点数のとれそうな問題ばかり解いていたんです。

自分が自分自身から逃げていたんです。

苦しいことから逃げても、合格に向けて欲しい点数は1点もやってきません。奇跡もおきません。


【勉強2年目にあやまめがやった勉強方法】

最低でも1日1問、正確かつ短時間で解く方法を考えながら解くということを繰り返しました。

そして、診断士になった先輩にお願いをして過去の答練・模試の問題をもらい、初見問題でどのくらい解けるようになったか確認しました。

どうしても診断士になった先輩にお願ができないなら、簿記・ビジネス会計試験・証券アナリストといった他試験の中から、財務会計の過去問にありそうな問題だけ解いてみて、基礎の理解力を確認するという方法でも良いかもしれません。

合格するためには自分自身を甘やかさないと決めてコツコツと勉強をしていた結果、なんとかH25年に合格できたのだと思っています。

合格するために今できる事を精一杯やってみて欲しいと、同じ苦しみを分かるあやまめは、そう思います!