今日は勉強2年目だった一昨年の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。
2013年6月16日(日)の勉強時間:9時間00分
ちょうど、経済学と情報の完成答練②の日だったようです。
診断士受験生当時は、答練ですら良い点数がとれないと「悔しい!」となっていました。
今でも、答練を試験本番だと思って一旦追い込むという勉強方法は(私にとっては)正しかったとも思っているのですが、答練でいくら良い点が取れても本番で6割を超えなければ意味がありません。
悪い点数だったのなら、出来なかった論点・解き方・問題への対峙方法なども含めて、しっかり自分のモノにして欲しいと、あやまめは思っています。
さて。
昨日書いたブログ【診断士1次試験】H27年度試験では情報で点数を稼げるかが合否の分け目?では、今年度の易化するであろう情報で点数を取るための勉強方法について書きました。
情報に対し、経済学はH27年度試験では難化予想です。
おそらく、私が受験をしたH25年度試験と同じくらいの難化ではないでしょうか。
ただ。
諦めてはいけません!
H24年度試験でまぐれ当たりを除いて40点だった私は、難化だったH25年度試験でゲタ抜き60点をGETすることができています。
その時の直前期勉強方法は…
【難化のH25直前期・経済学勉強法】
初見問題を解いて基礎論点・見たことない論点を固める
もう、これだけです。
あやまめはH25年度、経済学対策として
・TAC模試:会場受験
・LEC模試:会場受験
・大原模試:勉強仲間と問題・解答を共有
・AAS予想模試
(2015年度版って出ないんですかね…)
を直前期に解きました。
特に大原・AASの経済学を解いたのは、2週間前とか1週間前とかだったと記憶しています。
TAC・LEC模試で初見問題を解いて現状を確認しつつ、模試の問題で間違えた論点・まぐれ当たり論点を復習して、その復習した論点が身に付いたのかを確認したのが大原・AAS問題でした。
特に、大原は試験本番の出題を当ててくるとして有名で、あやまめはH25年度の経済学模試で大原に出ていた論点のお陰で8点分GETすることができました。
直前期に解いてその論点を覚えていなかったら…と思うとゾッします。
習っている先生によっては「あとは過去問だけやりなさい」と言うケースもあります。
しかし、私の様に、解答を覚えてしまっているような人は、初見問題を解いた方が、自分の理解度を身にしみて実感できるはずです。
会場受験は試験本番のシュミレーションをする意味でも必ず1校は体験すべきですが、その他の模試は会場試験をしないまでも、直前期の理解度確認用として取り寄せた方がよいと、あやまめは自分の経験から、そう思います!
=リンク=
◆TAC中小企業診断士1次公開模試
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