中小企業診断士合格後である去年の今日、何を勉強していたのか見ていきます。

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2014年8月17日(日)の勉強時間:6時間00分

Facebookメッセンジャーの通話機能を使った『過去問ディスカッション』にお付き合いをしていた日です。

今まで何度もブログで書いてきていますが、診断士2次筆記試験は、合格者解答と自分解答との差が分からないと、合格に近付くためにやるべきことが見えません

受験生同士のディスカッションはもちろん役に立ちます。

ただ、
・点数が伸び悩んでいる
・どこかの作業の精度が上がらない

などの問題点があるなら、訓練を積んで合格をした(であろう)先輩診断士を捕まえてきてアドバイスを貰ったほうが早いです。

2次筆記試験まで、本当に時間がありません。

1分・1秒を無駄にしないでくださいね!



さて。
あやまめが最後まで調整に時間がかかってしまったのが、事例Ⅰです。

なぜかというと、「他の事例以上に何を聞いているのか曖昧」という、事例Ⅰそのものの特徴を体感することに時間がかかってしまったからかもしれません。

特に
・その
・この

といった指示語の解釈で『思いこみ』を発揮して、危険な『1本釣り解答』になる受験生って、私を含めて、本当に多いと思います。

なぜ、危険な『1本釣り解答』が生まれてしまうのでしょうか?

分かりやすいように、具体例を示しますね。

【例1:桜美林中学校 2015年第1回2月1日午前 問六】

線部③「橋田君は一瞬ひるんだが」とあるが、その理由として適切なものを次の中から一つ選び、番号で答えなさい

この問題の場合、『その理由』とは『橋田君が一瞬ひるんだ理由』であることが、一発で分かりますよね。

それでは次の問題。

【例2:H26年度事例1 第4問】

A社の主力商品である試験管の良品率は、製造設備を内製化した後、60%まで改善したが、その後しばらく大幅な改善は見られず横ばいで推移した。ところが近年、良品率が60%から90%へと大幅に改善している。その要因としてどのようなことが考えられるか。100文字以内で答えよ。

中学受験・高校受験などで国語のテストを受ける訓練をしてきている人ほど、この文章で『その要因』と聞かれた時に『近年、良品率が60%から90%へと大幅に改善している要因』だと解釈しがちです。

しかし、『近年、良品率が60%から90%へと大幅に改善している要因』だけ答えたらよいのなら、

A社の主力商品である試験管の良品率は、製造設備を内製化した後、60%まで改善したが、その後しばらく大幅な改善は見られず横ばいで推移した。

なんて問題要求(設問)にワザワザ書かないのでは…とも思えませんか?

少なくとも、『近年、良品率が60%から90%へと大幅に改善している要因』だけだと断定できないなら、解答を『近年、良品率が60%から90%へと大幅に改善している要因』だけに絞るのは、合格を逃す可能性があるかもしれません。

事例Ⅰ攻略に向けて、少しでも役に立てたら嬉しいです!