中小企業診断士合格後である去年の今日、何を勉強していたのか見ていきます。
2014年8月21日(木)の勉強時間:3時間25分
今年もTAC診断士講座で多くの合格者を出す江口先生による『問題を作ったおじさん』攻略解説~2次試験対策のポイント(前編)~が無料公開されています。
私は勉強1年目だったH24年度から2年間、1次の勉強と並行して2次専念組のいるクラスに通っていたので、この動画で言われている事は『確実に合格したければフツーに出来るべきこと』として捉えていました。
診断士2次筆記試験を確実に通過したいなら、1次試験以上にリッチな情報は必要です。
動画の内容は相変わらず解りやすくて、2次試験対策としても役立つ内容ですので、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
上にも少し書いたように、あやまめは1次試験の勉強と2次試験の勉強を並行していました。
・ストレート合格したかった
・並行勉強でなければ多年度生に勝てないと思った
といった理由が大きかったのです。
順風満帆に2次対策が進んだのかといえば、そうではありませんでした。
2次の勉強を始めた当初、あやまめを苦しませたのは、予備校から出されている2次の模範解答です。
例えば、TACはこのような本を販売しています。
また、LECでは第2次試験・模範解答解説集(年度別)としてH13年度試験から解答が販売されています。
受験校に通うと、どうしても、学校から出されている解答を目にする機会が増えます。
しかし、1事例80分という短い時間の中で、予備校から出されているような解答が作れるのか、作れるようになるのか自信がなく、かなりブルーになったことがありました。
そして、今日のブログタイトルです。
みんな受験校が出すみたいな解答が書けるの?
<あやまめが出した答え>
受験校の解答
=メンツを賭けたベスト解答
=目標とするにはよい解答
でも
80分であんな解答は書けない!
(複数人で合議制で作っているから)
↓
目指すべき解答は合格者・A判定の解答!
勉強1年目でこのことに気付き、勉強2年目には、ふぞろいにない昔の過去問について受験校の解答を参考にすることはありましたが、ふぞろいのある年代は受験校の解答を見なくなりました。
2次筆記試験まで2カ月弱の今、過去問を解いて作った自分の解答と見比べるべきなのは、合格者・A判定の解答だと、あやまめは思います。
今の受験生は古めの過去問解答が載っているこの本↓を持っている人が少ないかもしれませんね。
ただ、持っておいて損はないです!
(あやまめもかなりお世話になりました!)
この3冊は、診断士2次受験生ならもう持っていますよね?
なお、AASではこのページで再現答案・合格体験記を見ることができます。
ぜひ、2次対策の参考にしてみて下さい!
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