今日は勉強2年目だった一昨年の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。

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2013年9月2日(月)の勉強時間:1時間50分

前日がTAC模試だったということもあって、軽めの勉強内容です。

2015年は今週末がTACの2次模試ですよね。

昨日、【診断士2次試験】今週末のTAC2次公開模試で確認すべきチェック表はこちら!というブログ記事も書いていますので、よかったら参考にして下さい!


さて。

■今日は受験生同士で作成解答を見せ合うことについて

診断士受験生の中には、演習・模試・過去問を解いた際に出来上がった解答をリアルやネット上で共有している人がいます。

あやまめはリアルで最低でも週1回、多い時には週2回、勉強仲間と解答を共有していました。


●作成解答を見せ合うメリット


・解答の方向性が正しいか確認できる
・弱点克服のヒントが見つかる(かも)

この2つ、特に、『自分で作った解答の方向性が他の受験生と同じか確認できる』という点は、解答を見せ合う最大のメリットです。

何度でも書きますが、2次筆記試験で求められているのは、受験生のアイデア力ではなくて、作問者が用意した解答に1歩でも近づけることです。

そのため、解答作成時に使った論点を他の受験生も使っているのかということを知ることができれば、自分が合格にどのくらい近づいているのかということも知ることができます。


●作成解答を見せ合う際の注意点


・他の受験生の答案内容をけなさない
・自分の解答が正しいと思ってはいけない

ある視点からみれば、自分の作った解答は正しいかもしれません。

しかし、『100%正しい』保証はありません。

おまけに、(きっと見せたくもない)解答を他人に見せてくれているのです。

相手に感謝すべきですよね!


●他の受験生に質問する時の聞き方


あやまめの経験上では、

・「その論点は与件や設問のどこからどのように考えた結果、出てきた内容なのですか?」

です。

返ってきた答えが100%間違っていたら指摘をしてもいいかもしれませんが、基本的には「そういう考え方もあるのですね~」と言って、質問は終了しましょう。

自分にない考え方を教えてくれた受験生に感謝、です。


以上が受験生同士で解答を見せ合う際に注意したいことと、その対策でした。

よかったら使ってみて下さい!