中小企業診断士合格後である去年の今日、何を勉強していたのか見ていきます。
2014年9月9日(火)の勉強時間:5時間36分
診断士主催の研究会に参加していたようです。
さて。
■2次対策でキッチンタイマーを使っている受験生って多い
最近、あやまめのブログを訪れて下さる方の多くが、『2次試験 キッチンタイマー』と検索してくださっているようなのです。
確かに、2次筆記試験対策のクラスに行くと、キッチンタイマーを使っている受験生を、結構な人数で見かけます。
●キッチンタイマーは本当に便利!
診断士受験生時代、あやまめもキッチンタイマーを利用していました。
これ、何がいいかと言うと、
何に何分かかったか、都度チェックしやすい
のです。
例えば。
あやまめは
・問題要求(設問)分析:10分
・1回目の問題本文(与件)読み:3分
・2回目の問題本文(与件)読み+問題要求(設問)と問題本文(与件)との対応付け:7分
・解答方針決定に向けた詳細分析+解答骨子作成:10分
と決めていました。
ここまでを30分で終了できないと、あやまめの場合は、80分で問題を書き切れないのです。
問題を解くたびに、
キッチンタイマーでどのような難易度で何分かかったのかということをメモ
↓
解答の精度を付け合わせ
↓
改善点の確認
↓
トレーニング
↓
模試・演習で出来るようになったか確認
ということを繰り返していました。
キッチンタイマーは、体に80分の感覚をしみこませるためには、なくてはならないものなのです。
●H25年度『腕時計事件』勃発!
1次試験も2次試験も『試験案内』という紙(協会のHPにはpdf)が配布されます。
H24年までは『試験会場に持参するもの』として
④時計(通信機能・計算機能のないもの)
とだけ、書かれていました。
それなのに!
H25年度に事件が!
H25年度の『試験案内』にはなんと、
④時計(通信機能のない腕時計)
と書かれていたのです。
色々なうわさが流れました。
キッチンタイマーにバンドを着けたら使っていいのか、とか…
これは腕時計を腕にしろということなのか、とか…
『試験案内』に『④時計(通信機能のない腕時計)』と書かれたため、あやまめは、キッチンタイマーと同様の機能があり、消音設定ができる腕時計を、2次試験のためだけに購入しました…
●今は試験会場でキッチンタイマーを使っちゃダメ!
ちなみに。
協会のHPに掲載されている平成27年度中小企業診断士第2次試験案内によると、
④時計(時計機能のみのものに限る。なお、時計以外の機能、秒針などの音のするもの、キッチンタイマー、大型のものは使用できません。)
とあります。
H26年度の試験案内をみたら、H27年度と同じ内容でした。
H25年度の2次筆記試験では、音のならないキッチンタイマーを使っていた人も(実は)いたのですが、H26年度からは完全に試験会場での使用は禁止になっています。
普段からキッチンタイマーを使って事例問題を解き慣れている人は、腕時計などでも80分の感覚が崩れないように、今のうちからキッチンタイマー以外の時計にも慣れた方がいいと、あやまめは思います!
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