今日は勉強2年目だった一昨年の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。
2013年9月11日(水)の勉強時間:1時間45分
少ない勉強時間ながらも、『気付きノート』をせっせと作っていたようです。
この『気付きノート』は自分に不足していたものの集合体。
つまり、後にファイナルペーパーとして活用できるものです。
自分に足りないものと向き合い、改善するために策を練り、トレーニングを重ねる…
2次対策って、なんだか、人生修業のようだなぁと感じたものです。
さて。
■今日は悩んでいる人が多い(であろう)事例Ⅳの話です
事例Ⅳ対策に悩んでいない受験生って、どのくらいるのでしょうね…
まぁ、私は財務会計も事例Ⅳも大っキライでした。
ただ、大っキライなままだと、診断士になって企業の診断業務をする時に本当に苦労するので(経験者です…)、受験生時代に、少しは好きに(得意に)なっておくことをオススメします。
●自宅では楽勝で解けるのに模試・演習になるとダメ…
っていう受験生も、いるかもしれませんね。
なぜでしょう?
・疲れて頭が回らなかった
・周りの電卓音が気になった
・数字が合わずに焦った
・見たことのない出題パターンだった
などなど、色々な理由があるかもしれません。
●事例Ⅳは80分×3本のあとに解く事例
試験本番で事例Ⅳを解くときは、事例を3本解き終わって疲労困憊の中、です。
つまり、普通の体力状態・精神状態じゃないんです。
そのような中でも、
・経営分析の指標
・損益分岐点分析
・取替投資
・論述
といった、固く点数を取りたい部分で、ミスなく固く点数が取れれば、事例Ⅳが原因で合格を逃すだなんてことにはならないハズです。
●日頃から疲れている状態で事例Ⅳを解くことの効果
10月末の2次筆記試験までは、疲労困憊の中でも、最低限のパフォーマンスが発揮できるように、事例Ⅳの勉強をする勉強法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
あやまめは実際、一昨年の今頃、頭がクリアな時だけではなく、
・朝のボーっとした時に事例Ⅳを解く
・夜の疲れている時に事例Ⅳを解く
という方法を取り入れていました。
すると、頭がクリアな時にはやらない様な計算ミスのパターンや読み間違えのパターンなどを見つけることができました。
確実に合格するためには、事例Ⅳの勉強方法もひと工夫必要ではないか…と、あやまめは思います!
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