今日は勉強2年目だった一昨年の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。

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2013年10月5日(土)の勉強時間:6時間40分

新作問題を解きながら、自分に不足しているものの対策をした結果、80分で対応ができているのか確認していた日だったようです。

2013年の2次筆記試験は10月20日でしたので、つまり、試験15日前にもかかわらず、まだジタバタしていたということです。

H27年度の2次筆記試験まではまだ3週間あります。

ジタバタ上等!


■結構、マス目が埋まっていない人が多い

昨日も今年の2次筆記試験にチャレンジする人にお会いしていました。

その人達だけでなく、他の受験生にも多いのですが、作った解答を見せて頂くと、マス目が最後まで埋まっていない人を多く見かけます


●3文字あれば1点くらいは作ることができる

特に助言問題においては、3文字余っていれば「売上増」「収益増」など、その事例企業が目指すことを書くことができます。

あくまでも私の予想ですが、1点くらいは貰えていそうな気がします。



●マス目が空く=知識不足or知識が使えていない

マス目が空くということは、解答すべき内容の『弾』が少ない、つまり、1次知識不足or 1次知識が使える状態になっていないと思われます。

2次筆記試験で出そうなキーワードについて、メリット・デメリットが最低でも5個ずつ言えないと、マス目に入れる要素(=得点になる要素)は自然と不足しがちになります

最低でもメリット・デメリットが言えるべき内容については、【診断士2次試験】1次試験合格者に追い抜かれない為に2次専念組が今確認すべきことがあるというブログ記事に詳細を書いていますので、よかったらご覧ください。


●マス目が空く=合格が遠のく

最後の1マスまで、泥臭く点数化するための施策を、2次筆記試験本番までに立てて、トレーニングして下さい。
 

その1点が、きっと合否を分けます。

試験本番に後悔をしないためにも!
今できることをコツコツと!