診断士試験に合格したばかりの頃、診断士ってどんな本を読んでいるのだろう…と気になったことがありました。
そこで。
週末を中心に、中小企業支援のために読んだ本などを時折、ブログに残していきたいと思っています。
(リンク先はAmazonです)
診断士2年目のH27年(2015年)に読みました。
本の中では「キャッシュフロー分岐点」を計算した上で、その企業のキャッシュフローが
・正常型
・要注意型
・危険型
か判断しつつ、採算・キャッシュフロー戦略について検討をしていくという具体策が示されています。
中小企業はキャッシュが生命線、ですしね!
興味のある方はぜひ1度、読んでみてはいかがでしょうか。
ここ最近は販売支援や売上向上策に関する診断実務が多いのですが、近々手がけることになる案件が「キャッシュのゆとり度」を無視できない(であろう)企業なので、この手法を使ってみようと思っています。
診断士は診断助言をすることで社長に「(ハラの底からの)気付き」を得てもらい、改善案を少しでも「実行」してもらうことが勤めですから!
そこで。
週末を中心に、中小企業支援のために読んだ本などを時折、ブログに残していきたいと思っています。
●キャッシュフロー分析を診断実務に活かしたい
そう思って読んだ本が、こちらです。(リンク先はAmazonです)
診断士2年目のH27年(2015年)に読みました。
●診断士活動で使えそうだなぁと思った点
それは「キャッシュのゆとり度」という考え方です。本の中では「キャッシュフロー分岐点」を計算した上で、その企業のキャッシュフローが
・正常型
・要注意型
・危険型
か判断しつつ、採算・キャッシュフロー戦略について検討をしていくという具体策が示されています。
●多分、今までも計算してきたこと
なのですが、「キャッシュフロー分岐点」ってしっかりと意識できていなかったかも…と反省することができた本でした。中小企業はキャッシュが生命線、ですしね!
●財務が苦手な人でもこの本は大丈夫!
【診断士2次試験】事例Ⅳが苦手で苦手で苦手でしたというブログ記事を書くほど、財務が苦手な私でも、図解が多く分かりやすい本でした。興味のある方はぜひ1度、読んでみてはいかがでしょうか。
ここ最近は販売支援や売上向上策に関する診断実務が多いのですが、近々手がけることになる案件が「キャッシュのゆとり度」を無視できない(であろう)企業なので、この手法を使ってみようと思っています。
診断士は診断助言をすることで社長に「(ハラの底からの)気付き」を得てもらい、改善案を少しでも「実行」してもらうことが勤めですから!
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