今日は勉強2年目だった一昨年の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。

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2013年10月19日(土)の勉強時間:4時間33分

上の画像を見て頂けると分かると思いますが、一昨年の今日は、H25年度2次筆記試験の前日でした。

朝はゆっくり休んでいたようですね。

1次試験は前日・当日にガツガツ勉強をしても得点に繋がりやすい傾向がありますが、2次筆記試験は、試験前日・当日にガツガツやっても疲れてパフォーマンスが落ちるだけです。

可能ならば2015年10月24日(土)はゆっくり休んで、体力温存に勤めて下さいね。


●ということで、使える日数も限られてきましたね

2015年10月19日(月)も含めると、使える日数はあと6日。

1日3時間勉強できたとして、残り18時間。

有休を1日使う事ができたとしても、30時間程度でしょう。



●そんな今、何をやる?

もう、過去問以外、やらないで下さいね!

受験校の模試を解きなおしたところで、論点が当たる確率は1次よりもかなり低いです。

過去問で大丈夫!
過去問、解きましょう!



●過去問の中でもどの事例を解く?

私がお勧めしたいのは、これまで解いた過去問の中で「上手く点数になるような要素を解答に入れられなかったなぁ」という覚えのある事例を解くことです。

ちなみに、私が試験直前1週間で解いた過去事例を調べてみたら、以下の通りでした。

<事例Ⅰ>
・H21-1×2回
・H23-1
・H24-1×2回


<事例Ⅱ>
・H21-2
・H22-2
・H23-2

<事例Ⅲ>
・H16-3
・H21-3
・H22-3
・H24-3

<事例Ⅳ>
・H14-4
・H15-4
・H23-4×3回
・H22-4
・H24-4×2回


●1週間の間で同じ事例を複数回解く意義がある

2次力は、残り1週間であってもグンと伸びます。

事実、試験7日前に解いた解答と、試験2日前に解いた解答を見くらべると、「得点になりそうな要素がこの数日でしっかりと入れられるようになったな」と確認することができます。

私自身もそうでした。

ですから、この1週間は特に、作った解答は捨てちゃダメですよ!


●精神的な側面でも同じ事例を複数回解く意義がある

上記の様に、数日でも自分の進歩を感じることができるので、精神衛生上もGoodです。


既に胃が痛くなって吐き気すらしている受験生もいるかもしれませんね。

しかし、2次筆記試験に進みたくても進めない受験生がいるということも、忘れないで下さいね。

2次筆記試験に進める人は、選ばれた人です。


今の出来におごることなく、、悲観しすぎず、滅私して、今できることをコツコツと進めていってくださいね!