2013年10月28日(月)の勉強時間:1時間05分
H25年度2次筆記試験から8日後です。
何とか「勉強をする」という習慣をキープしようと、隙間時間を活用して勉強を続けていた時期です。
●実はこの勉強履歴…
これを見て、ふと思い出したことがあります。
それは、一昨年の今頃の私は「中小企業診断士らしい解答が書けたのか?」と思っていた、いうことです。
●試験が終わってから腑に落ちた
お恥ずかしい話、2次筆記試験でやる一連の流れは、中小企業診断になってから生身の人間を相手に診断助言する流れと同じだということに、試験が終わった後、いきなり腑に落ちたのです。
1次・2次通算で2年間も勉強していたのに、です。
お恥ずかしい…
●そして自問自答していた
と、いうわけなのです。
合格しただなんて1ミリも思っていませんでしたから、来年の試験に向けて、社長が納得できる様な診断士らしい解答を作るために、今、不足していることは何だろう、と。
知識?
分かりやすい文章?
柔軟性?
いやいや、全部?
●ということでこんな本&サイトを見始めた
勉強履歴には恥ずかしくて載せていなかったのですが、こんな本を読み始めたのも、この「執行猶予期間中」です。
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『マネジメント[エッセンシャル版]: 基本と原則』は、2年間お世話になった講師が「2次筆記試験が終わったら読んでみなさい」と言っていた本でした。
エッセンシャル版には、ドラッカーの経営思想が凝縮されているので、診断士となった今でもたまに読み返しています。
経営とは何かということが明確に記されているので、現状に迷う社長に助言する際のヒント(2次筆記試験に合格するためのヒント=1次知識)が豊富です。
まぁ、300ページくらいあるので、辛いなぁと感じる人はエッセンシャル版がもとになっている「もしドラ」を読んでみるのも、ひとつの手段だと思います。
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あと。
J-Net21という中小企業基盤整備機構が運営する中小企業のためのポータルサイトを見始めたのも、この頃からです。
診断士として知っておくべき知識や中小企業の現状を知るためのネタが詰まっています。
「執行猶予期間中」は、このサイトに掲載されている中小企業の事例を見ると、自分の頭の中で勝手に2次筆記試験の問題・解答を作ったりしていました。
今となれば、診断実務に繋がる(2次筆記試験の対策にも繋がる)良い勉強だったなぁと感じています。
2次筆記試験が終わって8日目の私は、こんなカンジでした。
皆さんは今、どんなカンジですか?
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