診断士試験に合格したばかりの頃、診断士ってどんな本を読んでいるのだろう…と気になったことがありました。

そこで。

週末を中心に、中小企業支援のために読んだ本などを時折、ブログに残しはじめています。

<第1回>
【診断士の本棚】キャッシュフローと損益分岐点の見方・活かし方(本間建也・著)

<第2回>
【診断士の本棚】コンサルタントの「質問力」&コンサルタントの「現場力」(野口 吉昭・著)


さて。
今回は、

●診断士になって事業再生関連に携わりたい

という人はもちろん、

●第一線で活躍する女性診断士を知りたい

という人にもぴったりの本です。

(リンク先はAmazonです)


●この先生は本当にスゴイ!

この本は、「先生の旦那様が経営する会社の倒産体験」という驚くような内容と、診断士であり事業再生のプロ(事業再生士)である先生から見た中小企業の現状・事例解説といった内容が、大きな2本の柱です。

内容はショッキングです。

しかし、この本を読むことで、社長の家族や従業員・取引先の心の動きなど、生の情報を得ることもできます。

現役診断士や診断士受験生はもちろん、これから起業をしたいと思っている人にもピッタリの本です。

かつ。
先生の何がすごいって、今でも本拠地である四国と仕事の多い東京とを往復し続けているほど、パワフル。

そして、パワフルな中にも女性らしく温かで謙虚な姿勢を貫き続けている点は、一人の女性としても本当に素晴らしいと感じています。

●診断実務に触れることのできる良書

だと、私はそう思います!
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