中小企業診断士合格後である去年の今日、何を勉強していたのか見ていきます。
2014年11月19日(水)の勉強時間:2時間45分
上の画像を見てわかったのですが、高倉健さんが天国に旅立ってから1年なのですね。
春秋要約の内容を見ると、当時の「春秋」に何が書かれていたのか容易に想像できます。
診断士試験対策で春秋要約をしている人は多いと思いますが、1年後の自分が見ても「春秋」の内容が理解できる「40文字」になっているといいですね。
さて。
今日のタイトルです。
●12/11~12/19の9日間を空ける
カンの良い人なら分かると思いますが、「口述試験進出者の発表~口述試験前日までの日程を空けよう」という意味です。
●もし合格していたらこんな日程になる
あやまめがH25年度に体験した9日間を紹介しますね。
<2013年>
- 12/6(金)各方面へ連絡と模擬面接予約
- 12/7(土)TAC2次分析動画を使って復習
- 12/8(日)TAC面接対策動画を使って予習→模擬面接Aに参加
- 12/9(月)模擬面接Bに参加
- 12/10(火)模擬面接Cに参加
- 12/11(水)ネイルサロンでネイルをシンプルに
- 12/12(木)模擬面接A~Cの内容を復習+曖昧な論点をリスト化
- 12/13(金)模擬面接Dに参加
- 12/14(土)曖昧な論点を中心に練習
- 12/15(日)口述試験当日
です。
口述試験では2次筆記試験の問題冊子を含め、ありとあらゆる紙類は見ることができません。
そのため、事例Ⅰ~Ⅳの内容と聞かれそうな論点を覚えて話せないといけないのです。
また、口述試験は人に向かって話す試験ですから、1人で対策をするには限界があります。
家族のいる人は家族に試験官役をやってもらって練習していたようですが、私は色々なバリエーションの「聞かれそうな論点」情報が欲しかったので、都合4団体(通っていた学校を含む)の模擬面接を受けました。
これ、1日でも予定が入っていたら、ここまで突っ込んで口述試験対策はできなかったと思います。
ちなみに。
口述発表日は、合格していると本当に忙しいです。
どのくらい忙しいかということについては、来月早々にブログ記事として書き残したいと思います。
●もし不合格だったら次に向けた準備期間に使える
不合格だったと分かってから、次に向けた準備をするまで、本当に時間がかかると思います。
「自分は頑張った」と思えた人なら、特に。
そして、
「来年は独学にしようか…」
「来年は学校を変えようか…」
「来年の挑戦は諦めようか…」
など、具体的に次への手段を考える時間は、必要です。
各学校とも、今年でいうと12/11(金)以降は、不合格者を対象とした無料ガイダンスが行われます。
そこで情報を収集し、1つ1つ、次に向けた決断をしていくことになります。
その決断1つで次の受験結果が変わるかもしれませんから、時間をかけて慎重に検討して欲しいと、私は思います。
ということで、どちらに転んでも、この9日間の予定が空いていると本当に助かります。
年末にかけて忙しさが増すと思いますが、自分のスケジュール帳とにらめっこしてみてくださいね。
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