おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:15/12/12(土)】
今のカンニングは技術進歩により対策費が追い付かぬほど巧妙化している為、気が抜けぬ。

(マス目調整含め40文字/4分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落にある
ほっとすると言いたくなる。
であると考えて、要約を作成しました。

…とは言っても、これだけでは意味不明ですね。

今日は週末ということもあり、ちょっとテクニック的な話を書きますね。

==============

今日の要約は主論を裏返して記述するという文章の作り方をしています。

今日の春秋は素直に読めば、第四段落の
ちなみに紅緑の小説でのカンニングは、優等生の答案を仲間うちで回す原始的な方法だった。ほっとすると言いたくなる。
が主論っぽく見えるかもしれません。

しかし、今日の春秋で本当に書きたかった本筋は、
これだけでも大変だが、もし眼鏡型の端末なんぞが普及したらどうするのだろう。
という、『技術進歩がカンニング対策を無意味化させている』部分なのではないかと考えました。

そのため、主論部分をすべて技術進歩とカンニングとの関係になるようにワードをひっくり返して、今日の40文字を作りました。

診断士2次筆記試験対策で春秋要約をやるなら、基本的には春秋本文にあるワードを使って(「本文から抜く」とかって言いますよね)構成すべきですが、今日は抜くところは抜いて、「つまりどういうこと」の部分は分かりやすい日本語を補って40文字に入れています。

皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
marksheet
そうそう。
診断士試験も時計ルールが頻繁に変わります。

特に多年度受験の方はご注意を!