今日は勉強2年目だった3年前の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。
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2013年1月27日(日)の勉強時間:8時間10分

ちょうど経済学・経済政策の2回目・3回目の授業が行われた日だったようです。

このブログでも何度か書いていますが、財務会計と同じくらい経済学は本当に苦労しました。

一応、理系出身なのですが…(汗)

その理由とは何だったのだろうと今から思い起こしてみると、やっぱり自分自身にあったことが分かります。


■1.授業前に経済学の予習をしなかった

だって年始って仕事とか忙しいじゃないですか…(言い訳です)。



■2.予習の仕方を間違えていた

かろうじて経済学の予習をしたこともあったのですが、この予習方法が悪かったんです。

経済学のテキストと過去問を見て頂くと一目瞭然なのですが、テキストに書かれているキーワードを暗記しただけじゃ過去問は解けません。

テキストに書かれている経済学の基礎知識をどのように使えば過去問が解けるのかという基礎知識の使い方が重要です。

そのためには、

授業前に簡単な問題を解いてみる
(スピ問とかトレーニングとか)
※リンク先はAmazonです


解けない

知識一発で解けるのか、基礎知識の使い方を知らないと解けないのか判断する

授業を受ける

「あぁ!そういうことだったのか」

過去問を解いてみる

解けない

知識一発で解けるのか、基礎知識の使い方を知らないと解けないのか判断する



といった流れで勉強した方が、経済学が得点源にできる可能性は高まりますし、経済学が好きになると思います。

この勉強方法は1次7科目でいうと財務会計も同じ勉強方法をしたほうが効率がいいと、私は自分の経験上から、そう考えます。


ただし、この勉強方法は時間も使いますし、大変です。

とはいえ、2~3分であっても隙間時間を活用しながら勉強ができれば、やってやれなくはない勉強法です。

(問題をpdf化してDropboxなどに入れてみたり、アプリ版のスピード問題集を使ってみたり…)


財務会計と経済学が苦手になってしまうと本当に致命的です。

経験者なので何度でも言います!

H28年度診断士1次試験を突破したいのであれば、日々の勉強方法をしっかり見直してみてくださいね!