今日は診断士1年目を終えようとしていた去年の今日、何を勉強していたのか見ていきます。
160225
2015年2月25日(水)の勉強時間:2時間29分

今ではすっかりルーティーン化した
  • 財務会計
  • 経済学・経済政策
  • 春秋要約
に加え、診断実務で必要だった自分の勉強(イノベーション関連、販売士)などをしていた日だったようです。

ちなみに読んでいた本はコレです。

(リンク先はAmazonです↓)



さて。
先日、受験生の方からこんな質問をされました。

■診断士試験の合格者ってみんな速読できるの?

あくまでも私の答えですが。

合格者の中の誰かはできるとは思いますが、少なくとも私は速読とかできません。

しかし、「読むスピードが速いよね」とは言われます。

おそらく、1事例80分の中で
  • 10分~12分まで:1回目の本文(与件)読み
  • 13分~20分まで:2回目の本文(与件)読み
と、80分の中で本文を2回読んでいるという話をしたからだと思います。

しかし、これにはコツがあります。

●1回目の本文読み=記号付けのみ

  • たり~たり~
  • 強調ワード(「またたく間に」みたいなワード)
といった文章として特徴のある部分にのみ印をつけているだけなのです。

目で追っているので、まぁ、多少は脳に入ってきますが、熟読していません。

●2回目の本文読み=本質把握&過去問との差を見つける

実は2回目の読みが勝負です。

ここで、問題本文(与件)に出てくる企業の
  • 強み
  • 弱み
  • 機会
  • 脅威
を読みとって事例で問いたいことの本質を把握します。

言ってしまえば、脳内でクロスSWOTを切るイメージです。

書いているヒマがないので、試験本番までに脳内に蓄積した演習・模試・過去問で登場した事例企業のネタと照合しながら脳内でクロスSWOTを切ります。

そして、過去問と共通点があるかないか、あるとするとどの過去問の事例と似ているかという所まで見つけます。

見つけてしまえば自動的に解答の方向性を試験開始から20分までの間に見つけることができるので、とてもラクです。

「そんなの見つけられない!」という人がいるかもしれませんが、どこかの論点は過去問にカスっています。

それを脳内に蓄積した事例企業データベースをひっくり返して見つけて、解答に反映させるのです。

滅私!滅私!


■日本人が1分間に読める文字数とは?

色々な説があるようですが、一般的には1分間に400文字~600文字だと言われています。

なので、興味がある人は1分間で読める文字数を計測してみてはいかがでしょうか。

問題本文(与件)を読む速度も自主トレ次第で少しはスピードアップできるはずです。

文章を読む速度が少ないなぁと思っている人は、速読の自主トレはもちろん、私のように読む前の段階で「読みやすくするための作業」を挟むという対策を取ることもよいかもしれません。



皆さんは1分間で何文字、読めますか?