中小企業診断士合格後だった2年前の今日、何を勉強していたのか見ていきます。
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2013年3月19日(水)の勉強時間:2時間45分

苦手分野の勉強をコツコツとしていた日だったようです。


さて。

受験校に通っている人であれば1~2週間に一度、2次筆記試験対策の新作事例を解き始めている時期ですよね。

また、独学で勉強している人の中には、今月実施されたMMCの第1回模試などを通じて新作事例を解いたという人もいるかもしれません。

点数はいかがですか?

60点以上を超えている状態ですか?

40点にも満たない状態ですか?

先日、「高得点が取れなくて悩んでいる」という相談を受けたので、忘れないうちにブログにも書き残しておきたいと思います。

(あ!以下は事例Ⅳ以外の話です。)


■今70点以上を取れているなら、ちょっと「危険」

「高得点を取れているのに『危険』ってどういうこと?」と思うかもしれません。

しかし、危険です。

なぜなら、高得点を取っているということは、作った解答が「1本釣り」状態になっている可能性が十分考えられるからです。


■2次筆記試験「合格」の鍵は「1本釣り封印」

2次の過去問を何度も解いたことがある方なら分かって頂けるかもしれませんが、2次の問題って「解答の方向性はこっちだなぁ」と感じることはできますが、解答を断言できる根拠はどこにもありません。

受験校が作問する演習・模試の問題も、過去問に準じていますので、断言できる根拠は埋め込んでいないハズです。

つまり、過去問分析をしっかりして、試験当日にどのような対応をしようか明確になっている人ほど、初見問題で作る解答は基本的には「解答の方向性が2~3方向入っている分散解答」となるはずなんです。

しかし、受験校が作問する演習・模試の問題で高得点が取れると言うことは、受験校が準備した「唯一の解答」にピッタリはまっています。

これこそ解答の「1本釣り」状態。

試験本番でやるべきではない戦法を今、取ってしまっているのです。

高得点など何の自慢にもなりません。

自ら「今年の試験はダメかもしれない」と公言しているようなものです。


■狙うべき点数は今もこれからも「50点前後」

勉強1年目から2年間、2次筆記試験の対策をしてH25年度試験で2次一発合格をした経験から考えると、受験校が作問する演習・模試といった新作事例で狙いたい点数は、今もこれからも「50点前後」です。

点数が低すぎる場合は「基本」ができていない・定着していない証拠。

点数が高すぎる場合は点数が取れそうな要素を「一本釣り」している証拠。

新作事例でコンスタントに50点前後がとれていて、試験本番でもいつもと同じような対応ができたのなら、得点調整をされて出てくる評価は「A判定」の「合格」です。

そう思って、1回1回の初見問題解きを大事に使って下さいね!