今日は勉強2年目だった3年前の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。
140330
2013年3月30日(土)の勉強時間:4時間10分

  • 財務会計
  • 経済学・経済政策
を集中的に潰していた頃のようです。

経済学に関しては授業が終わってから2か月くらい経過している時期ですからね。

  • 授業当時は解けた論点
  • 答練では解けた論点
なのに、笑っちゃうくらい忘れている時期です。


■忘れている=基本が身についていない証拠

この事実が腑に落ちるまで、随分と時間がかかった気がします。


■戻るべきところは「基本」

受験校に通っていると「分からなかったら基本に戻りなさい」と言われます。

とはいえ。

この「基本への戻り方」がイマイチよく分からなかったりします。

なので、経験談ですが、私なりの「基本への戻り方」を書き残しておきたいと思います。


■あやまめ流「基本への戻り方」

(0)用意するもの

  • テキスト
  • スピ問やトレーニングといった「基本問題」
  • 過去問
  • 答練
  • 模試
つまり、テキストに加え、ありとあらゆる問題を手元に準備します。


(1)基本問題の解答を隠して正解できるか確認する

1次試験はマーク試験です。

マークがあると、理解があやふやでも「確かこれが正解だった気がする…」というように自分に甘えがでます。

なので、答えの選択肢部分は隠します

自分への甘えを封じるのです。


(2)解けなかったら解答とテキストを見る

解答とテキストを見れば、一旦、納得ができるハズです。


(3)答練や模試についても同じ論点を解く

解く時には(1)同様に、マーク部分の解答は隠しておきます。

これで解けない・口頭で説明ができなかったら解答とテキストを見て、理解を含めます。

(4)最後に過去問を解く

ここまで所要時間1時間~2時間だと思います。


(5)2週間後にもう一回、同じ論点を同じ問題順で解いていく

(4)までやって満足しがちですが、本当に納得しているかは確認しないとなりません。

ただし、翌日に解いても短期記憶が邪魔して、本当に身についているか正しく判定できません。

問題や解答(数字)を忘れた頃である2週間後くらいにもう一度、同じ論点を同じ問題順で解きます

これで解ければ、自分の身になったと言ってもいいと思います。


この「基本への戻り方」は
  • 財務会計
  • 経済学・経済政策
以外の1次科目でも使えます。

よかったら試してみて下さいね!