おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:16/4/19(火)】
我々は地震が予知できぬ事だと認め、地震政策を現実的な減災策へと転換させねばならぬ。

(マス目調整含め40文字/2分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

115年前の冷静なる未来予測を、かみしめねばなるまい。

であると考え、要約を作りました。

このままだとよくわからないので、

115年前の冷静なる未来予測

が何を指しているのか具体化すると、第四段落の

「地震の動揺は免れざるも、家屋道路の建築はよくその害を免るる」。

だということがわかります。

つまり、

「地震の動揺は免れざるも、家屋道路の建築はよくその害を免るる」ことをかみしめねばなるまい。

が主論だということになります。

具体化した主論をさらに具体化するために、第四段落の

「東海」に偏った地震政策は、現実的な減災策への転換を遅らせたともいえる。

から要素を抽出して40文字に含めました。

皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
future
「地震は予知できない」。

今日の春秋は色々と考えさせられる内容でした。