おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:16/5/11(水)】
私は第五福竜丸の船員らによる国賠訴訟を知った事で核の恐怖と終わらぬ戦後を強く思う。

(40文字/3分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落にある

遠い過去が不意によみがえったようなニュースに接し、終わらぬ戦後を思わずにはいられない。

であると考え、要約を作りました。

遠い過去が不意によみがえったようなニュース

を具体化するために、第一段落の

太平洋のビキニ環礁で、米国の水爆実験によって第五福竜丸の船員が被(ひ)曝(ばく)したという国際的スクープの端緒である。

や、第四段落の

元船員や遺族が、こう訴えて国家賠償請求訴訟を起こした。

から要素を抽出して40文字に反映させています。

また、第四段落の最終フレーズである

核の恐怖をあらわした往時の言葉が、あらためて胸を突く。

についても言葉の強さを感じたので40文字に加えています。

皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
atoll
(上の画像は沖縄にある環礁です)

第五福竜丸のビキニ被曝について初の集団提訴が行われたのですね。

今日の春秋本文ではありませんが、『80年を経ても「戦後」はまだ終わらない』ということなのでしょうか…