今日は勉強2年目だった3年前の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。
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2013年5月23日(木)の勉強時間:3時間20分

  • 経済学
  • 財務会計
  • 運営管理
の勉強をしていた日だったようです。

今は1日に複数科目の勉強をすることにより、脳内の「科目ごとに使う脳の切り替えスイッチが正常に働くようにセットできる」ようになり始める時期です。

1次7科目ってそれぞれ、使う脳が違うようなイメージがあります。

この「スイッチ」が正常に切り替えられるようにならないと、1日に3科目・4科目を受験する診断士1次試験を切り抜けるのは難しいのではないか…と私は思います。

隙間時間ごとでもOKなので、ぜひ1日に複数科目の勉強をできるようにしてみて下さいね。


さて。

先日、思わず考え込んでしまった質問を受けました。

それが、今日のタイトル。

■中小企業診断士になったことによるデメリットって何ですか?


診断士3年目の今も有り難いことに幅広く仕事の依頼を頂けており、充実感しか感じない毎日を送らせて頂いています。

ということもあり「デ、デメリットですか?」と思わず聞き返してしまいました。

脳内にある引き出しを色々漁ってみた結果、こんなお返事をしました。


■お返事1:お金が飛んで行った点ですかね…


私、合格までに2年かかりましたからね。

ただ、質問をされた人が「でも、投資した分は回収し終わっているんですよね?」と更に質問が。

確かに。

診断士活動2年間ちょいで投資した分はしっかり回収して、今はプラスです。


■お返事2:「診断士?何それ?」って言われることがある点ですかね…


質問をして下さった方は、私からのこのお返事に対して、少しだけ納得して下さったようです。

私が診断士活動をしている事もあり、私の周りでは診断士認知度100%です。

しかし、全国的には「は?診断士?何それ?美味しいの??」っていう反応の人の方がまだまだ多いと思います。

弁護士さんたちよりは圧倒的に知名度が低いです。

頑張って取った資格なのに、診断士の価値を分かって下さらない人に出会うと、正直なところショボンとなることはあります。


■でも直接的なデメリットは感じたことがない


このように、かなり絞り出して「中小企業診断士になったことによるデメリットって何ですか?」に対する問いに答えてはみました。

しかし、結果として診断士になったことによる直接的なデメリットをお返事することはできませんでした。

だって、感じたことがないんですもの。

別に「診断士のイメージアップキャンペーン」をしたいワケじゃないです。

診断士になったことでメリット・プラスになったことばかりです。
  • 人脈
  • 今の勤務先に依存しなくても頑張れる生き方
  • お金のこと
  • 知識
  • 自分に足りないものを知ることができたこと
これらのことは、診断士試験の勉強をし始めて、診断士になったからこそ得られたものだと、私はそう思っています。


診断士試験の勉強は辛いことも多いかもしれません。

しかし、合格し、登録した後の診断士活動はハッピーばかりです。

このブログを見て下さってる診断士受験生のみなさん、ぜひ、合格して今まで以上のハッピーを手に入れて下さいね!