今日は勉強2年目だった3年前の今日、何を勉強していたのかについて見ていきます。
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2013年6月30日(日)の勉強時間:8時間30分

上記画像の通り、TAC模試の2日目でした。

恥ずかしいですが、自己採点の結果も載っていますね。

この点数の善し悪しについては、詳しくは【診断士1次試験】TAC模試の結果と本試験の結果は連動する?というブログ記事に書き残しているので、よかったらご覧ください。


さて。

模試は頑張ってきた勉強内容が初見問題に対してどのくらい対応できるかを知る試験です。

そして、模試前1週間は「本番前1週間」の「模擬」をすることが大切だということを、ここ数日、ブログに書いてきました。

実は、私の経験上、模試では勉強以外の面でも試してほしいことがあります

そこで今回は「1次&2次本番に生きる!模試で試したい5つのこと」について紹介しますね。


■試す1:試験を受ける席

授業を受ける教室・勉強をする図書館…

好きな席ってありませんか?

前の方とか、通路側とか。

しかし、試験本番では自分の好みな席で受験できるとは限りません。

模試では基本的に受験する席を自由に選べます。
  • 後ろの席が好きなので前の席で受ける
  • 隣人にイライラしがちなので隣人がいる席で受ける
  • 知り合いが少ないエリアの席で受ける
など、自分が苦手な席だったとしても、いつも通りのパフォーマンスができるか試してください。

模試で試して問題が生じたら、本番に向けて対策を講じればいいのです。


■試す2:食事内容

これ、私、勉強1年目の時に失敗したんです。

普通におにぎりを作って持っていったら午後1の試験(企業経営理論とか中小とか)で睡魔と戦わなければならなくなったのです。

そこで、勉強2年目の模試で、食事内容について実験をしました。

結果としては、好物の1つである「まめ大福」が大ヒット!

眠くなりませんし、脳のエネルギー源である糖分を効率良く摂取することができました。

高級店で売られている「まめ大福」ではなく、コンビニで売っているような「まめ大福」です。

いつも食事後に睡魔と闘っている人がいるなら、オススメです。

(今も昼を挟む試験の時には「まめ大福」です!)


■試す3:暑さ・寒さ対策

試験本番の試験会場が寒い方に偏るのか暑い方に偏るのか、ある意味では「賭け」です。

どちらに偏ってもいいような服装・持ち物について「模擬」してみてください。

ちなみに私は、横幅200cmあるような大判のバスタオルを持っていきました。

膝や肩にかけるなど防寒対策になることはもちろん、固い椅子に当たってしまった時に座布団代わりになることも分かりました。

会場が大学だと、固い椅子に当たるケースがあるので、その予行演習は模試でしておいて良いと思います。


■試す4:試験前の自習環境

1次試験に合格している人を見てみると、電車遅延・遅刻防止の意味も込めて試験会場近くのお店で2~3時間くらい自習をする人が多いように感じます。

なので、私は模試の時にも会場近くで朝7時から開いているお店を事前に調べておいて、自習環境についての「模擬」もしました。

試験本番になると会場近くで朝早くからオープンしているお店には診断士受験生が大勢やってきます。

静かなケースもあれば、意外とうるさいこともありました。

自習をする場で集中するためのグッズ(ノイズキャンセリングイヤホン)を試したり、人がいる中で如何に集中するかという策を試してみたりしてください。


■試す5:2日目の荷物をどうするか問題

1日目が終わった後、2日目の勉強ってどこでやろうか決めていますか?

私は、自宅に帰ると眠ってしまって勉強ができないと考え、受験校の自習室で2日目の勉強をしようと考えていました。

それであれば、1日目の模試に行く際、2日目の勉強道具について何をどのくらい持っていくかを想定して、実際に持っていきましょう。

重たさや預ける場所の予習になるのはもちろん、2日目に何時間、何の勉強をやろうか作戦を立てる予行演習にもなります。


以上5つが「1次&2次本番に生きる!模試で試したい5つのこと」でした。

いかがでしたか?

よかったら試してみて下さい!