勉強2年目だった3年前の今日、何を勉強していたのかというと…
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2013年8月26日(月)の勉強時間:5時間29分

週末にTACの2次模試を控えていたせいか、過去のTAC模試とか解いているようです。

悪いとは言いませんが、良くない勉強です、これ。

詳しいことは【診断士2次試験】模試・演習で得点を取りたいために『不合格まっしぐら』になっていませんか?というブログ記事に書き残しているので、よかったらご覧ください。


さて。

質問を受けたのでブログにも書き残しておきます。


■消しゴムを使う回数を減らしたい!

ですよね。

1事例あたり80分しか使えない試験ルールにおいて、消しゴムを使う1回1回がタイムロスに繋がります。

「時間が足りるかなぁ」と焦りますしね。

私も1次試験対策に集中するために2次対策を中断した後、2次を解く感覚が戻るまでの間は消しゴムを使う回数が増えたことがありました。

9月に入っても消しゴムを使う回数が減らなかったので、講師に相談をしたことがあります。

そこで、その講師が受験生時代から続けていた解き方にヒントを得て実践をしたところ、消しゴムを使う回数を大幅に減らすことができました。

何をしたかというと…


■書き始める前に解答内容を3回唱える

そう。
ただ、それだけです。

何を隠そう、私、この方法を実践する前まで、


■解答方針を決めたら直ぐに書き始めるタイプ

でした。

でも、それだと、
  • もう1つの要素も入れたいのに入らない…
  • あ!解答の方向はそっちじゃないかも!
などなど、解答を書いている際にも悩み、書き直しが発生していました。


■3回唱えたら書く前に解答内容の事前チェックできる

これが、3回唱えたら書くことで得られる最大のメリットです。

ほかにも、
  • 解答内容に論理矛盾がないか
  • 入れたい要素は入っているか
  • 滅私できている解答か
といった項目もチェックできるというメリットもあります。

良いことづくめです。


消しゴムを使う回数を減らしたいと思っているなら、一度この方法、試してみませんか?

この作戦を使って合格できた本人としてはオススメの方法です。