勉強2年目だった3年前の今日勉強していた内容を見て、思い出したことがあります。
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2013年8月31日(土)の勉強時間:4時間33分

それが今日のタイトルです。


■問題本文(与件)の要素と問題要求(設問)を1対1で紐付けていない?

2次筆記試験の本質は変わっていませんが、使いたいテクニックとしては直近5年で大きく変わったと思っています。

その1つが問題要求(設問)に対する解答作成時に使いたい問題本文(与件)中の要素の結び付け方です。


■昔は1対1が多かった

確かにそう思います。

過去問を何度も解いて、解いたものを「ふぞろいシリーズ」で合格者・A評価答案と照らし合わせていくと、その傾向が強いと分かって頂けるはずです。

しかし。



■近年は1対1で結び付けるには危険

だと感じるケースが多々あります。

なぜかというと、実際、「この要素、この設問でも使えるんじゃない?」という、高得点を狙いにくい問題要求(設問)が増えているからです。

「この設問でも使えるんじゃない?」と思うなら、両方で使っておいた方が安全です。

だって、作問者がどんな模範解答を準備しているか、受験生である私達には分からないのですから。

【診断士2次試験】想定外の問題が出た時の対処法を今から準備しておきたい!というブログ記事でも書きましたが、ガンガン攻められない問題要求(設問)があるなら「置きにいく」

そんな戦法のほうが、実は合格に近づけるのではないかと、私は自分の経験談からもそう思います。

これに関連して、ですが。


■使う設問ごとに与件の要素を色付けしている人は止めた方がいい

と思います。

実際、2次の勉強をし始めた頃、私、使う設問ごとに与件の要素を色付けしていました。

第1段落に使いたい要素には黄色、第2段落に使いたい要素には緑、みたいに。

そうしたら、凄くピッタリな解答か、大破状態の解答か、両極端の解答しか作れなくなりました

なぜか。

それは、「この要素、3と4の両設問で使えるんじゃない?」という疑念が生じても先に第3問で使う色を入れてしまっていると、第4問で使えるかもしれないという思いを「いや、自分の勘違いかも」と自分の疑念をなかったことにしてしまうようになったのです。

目から入った情報力の強さを感じた瞬間でした。


2次筆記試験本番で1本釣りな解答をしても、それが正解なら何ら問題はないのです。

しかし、受験生は作問者がどんな模範解答を準備しているか知りません

それなら、リスクの高い解答ではなく、細かい点数を積み重ねていくリスク分散型の解答の方が、1%でも高く合格に近づけるとは思いませんか?


これは、あくまでも私の経験談です。

どうするかは受験生のみなさんの判断にお任せします。

1%でも高い確率で合格を勝ち取れる戦法を!