おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:16/9/2(金)】
小池都知事は混乱が予想される中で築地市場の移転延期を決めた為、覚悟ある対応をせよ。

(マス目調整含め40文字/3分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

自ら河岸に上げたこの難物、小池さんには覚悟を持って競り落とす務めがある。

であると考え、要約を作りました。

最初、

小池都知事は覚悟を持って対応する務めがある。

という要約の軸を想定したのですが、

小池都知事は務めがある。

という言い方に違和感を感じ、「務めがある。」の部分をどうしようか悩みました。

結果としては入れたい要素の重要度を考え、40文字には入れ込みませんでした。

あとは

自ら河岸に上げたこの難物、

のニュアンスをどのように要約するか、悩みました。

結局は因果の「因」の部分に、第三段落の

だからちゃぶ台返しの小池流にも理はあるが、あと2カ月で引っ越しというときの職権発動が新たな混乱をもたらす心配も小さくはない。

のニュアンスを入れることで解決してみました。

皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
tsukiji
今の築地市場を楽しめる時間が長くなったことは、個人的には嬉しいです。

ただ、今回の決定が悪い方向にいかないよう、祈っています。