おはようございます!あやまめです。
昨日は新聞休刊日だったため、月曜日以来の春秋要約です。


【春秋要約:16/10/12(水)】
東京五輪は費用削減をするなら国際公約と上手く折り合わねば「開催失敗」を招きかねぬ。

(マス目調整含め40文字/3分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

へたをすれば歴史に残る研究例になる。

であると考え、要約を作りました。

ただ、このまま40文字に使ってしまうと、今日の春秋本文を読んでいな人が40文字を読んだら「何のこと?」となってしまうので、具体化します。

おそらく…ではありますが、

歴史に残る研究例

がコロンブスが辿った一連の流れであると仮定すると、第四段落の

住民との争いや熱病の流行などで植民地経営に失敗する。契約と違い行政権を奪われ失意の中、没する。

の内容を東京五輪の内容に当てはめられるのではないかと考えました。

つまり、

歴史に残る研究例

とは、

歴史に残る「五輪の失敗」例

ではないか、ということです。

40文字の残りの要素は、第四段落の

東京五輪の「契約」はどうか。総費用が3兆円超にふくらみ、計画を見直したい。だが、国際公約とどう折り合いをつけるか。誰が収めるのか。

から抽出して40文字に反映させています。

皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
promise
想定外のことが発生した際にどう着地させるか。

その時に問われるものこそ収める人の「信念」だと、私はそう思っています。