昨日、2016年度の2次筆記試験を受けた皆さん!お疲れ様でした。
少しはゆっくりできましたか?
勉強2年目だった3年前の今日、私が何をしていたのかというと…
2014年10月26日(日)の勉強時間:3時間00分
再現答案を作っていたようです。
このブログを読まれている皆さんは、さすがにもう、再現答案を作り終えていますよね?
作り終えていない人は、お早めに。
作る気持ちのない人は…(以下、略)
■今年も一筋縄ではいかない問題でしたね
私も早速、問題を見ました。
昨年ほどの衝撃はありませんでしたが、相変わらず一筋縄ではいかない問題でしたね。
また、昨年同様に、診断士試験に合格したその瞬間から即戦力として動けるような
- 「使える」知識量
- トーク力(文章力)
- 柔軟性
- 精神力
のバランスがとれているかを確認して合否を決めるかのような試験内容になっているなぁとも感じました。
そういった意味では、引き続き、受験校と過去問の勉強だけでは受かりにくくい状況だと言ってよいかもしれません。
■受験校の解答分析会には出るべき?
このブログを更新する時点では、LECが2次筆記試験の受験者向けに動画で講評を配信し始めています。
TACは二次を教えている有名講師たちを中心に、今週から断続的に生で解答解説会を実施します。
皆さんは出席しますか?
ちなみに、私は…
■オール「欠席」でした
理由はたくさんあります。
【周りが何を書いたのか知りたくない】
自分の作った解答は(当時も今も)「これ以上の解答は作れない」ものでした。
大事故を起こしている自信もなかったです
ただ、作った解答が正しい自信もなかったんです。
まぁ、現実逃避していただけなのですが…
【出した解答はもう書き直せない】
解説会は解説会で、確かにプラスになることはたくさんあります。
合格すれば、再現解答や、解説会で出てきた論点が口述試験において高確率で聞かれます。
不合格なら、来年以降に合格するために自分が改善すべき点を知ることができます。
しかし、提出した解答はもう書き直せません。
当り前ですが…
すべては口述試験進出者の発表を待ってからにしようと思ったのです。
■オススメは「体力回復」!
診断士試験って、本当に体と精神をやられます。
私は丸2年かかって、ようやく、診断士試験でもってかれた体力が回復しました。
口述試験に進めても、「また来年ね」と言われても、やっぱり体力は必要です。
その時に向けて、ゆっくりと体を休めて下さいね。
■でも勉強する癖はキープを!
診断士は合格してからも勉強の連続です。
「また来年ね」と言われても、やはり勉強は続きます。
勉強するリズムを大きく崩すと、勉強をし始める時に体と頭がついていかずに、本当に苦労をします。
毎日15分、なんなら計算問題1題でもOKなので、勉強をする癖はキープしておいて下さいね。
■あとは家族・仲間との時間を!
合否が明らかになると、会えなくなる人が(少なからず)います。打ち上げ会をやるなら、口述試験の進出者発表の前までに!
そして、勉強する環境を与えてくれた家族にも感謝を。
診断士活動をし始めてからも、家族の理解は大切ですから。
ということで。
皆さんは解答分析会に行きますか?どうしますか?
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