おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:16/12/6(火)】
人間の感情は激し過ぎると分別を失い道を誤らせる為、今も独裁者を生みかねぬ火種だ。

(マス目調整含め40文字/3分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

見くびっていると、いまの世界も轍(てつ)をふむ。

であると考え、要約を作りました。

まず、因果の「因」として使える要素として、第四段落冒頭の

感情は危なっかしい。激しい好き嫌いが分別をなくし、道を誤らせる。

があります。

また、主論の

いまの世界も轍(てつ)をふむ。

は「第二のヒトラーを生む」とか「独裁者を生む」といった具体的要素に書きかえることができます。

ただ、このままだと意味不明な日本語の文章になってしまうので、第三段落の最終フレーズである

極右候補は敗れたが、5割に近い支持があり、排外主義の火がくすぶる。

からヒントを得て、主論の述語部分を少し書き変えています。

皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
austria
人それぞれ様々な意見があります。

その意見に対しどのように対応すれば上手く進むのか。

社会人としての年数を重ね、さらに中小企業診断士として活動をしていると頻繁に考えるようになります。

想いが激しいことは大切ですが、激しければいいわけでもないと、私はそう思っています。