おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。
【春秋要約:17/2/28(火)】
私は公文書を容易に破棄する省庁から、後世の歴史検証に堪えようという気概など感じぬ。
(マス目調整含め40文字/3分で作成)
【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである
であると考え、要約を作りました。
今回は文字数が足りなかったので因果文にしませんでしたが、因果の「因」としては、第三段落の
や、第四段落の
が使えるのではないかと考え、40文字に少しだけニュアンスを反映させています。
また、日本で起きている
はどちらも、公文書の破棄に纏わる問題ですので、40文字に要素として入れています。
皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
事実を証明する文書がない・破棄したという事実の裏には、真実を隠したい人間の本音があるのでは…と疑いたくなります。
仕事の進め方、大切ですね。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。
【春秋要約:17/2/28(火)】
私は公文書を容易に破棄する省庁から、後世の歴史検証に堪えようという気概など感じぬ。
(マス目調整含め40文字/3分で作成)
【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである
歴史の検証に堪えようという気概は、霞が関からは伝わってこない。
であると考え、要約を作りました。
今回は文字数が足りなかったので因果文にしませんでしたが、因果の「因」としては、第三段落の
過去と向き合い、人々の和解をめざす取り組み、といえようか。
や、第四段落の
いうまでもないが、歴史の検証はもとになる史料があってこそだ。当局が公文書を残していなければ、難しくなる。
が使えるのではないかと考え、40文字に少しだけニュアンスを反映させています。
また、日本で起きている
自衛隊の南スーダン派遣部隊の日報をめぐるドタバタ。大阪府豊中市の国有地の売却に関する交渉記録の破棄。
はどちらも、公文書の破棄に纏わる問題ですので、40文字に要素として入れています。
皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
事実を証明する文書がない・破棄したという事実の裏には、真実を隠したい人間の本音があるのでは…と疑いたくなります。
仕事の進め方、大切ですね。
コメント
コメント一覧 (3)
主語は「私」で、述語は「気概など感じぬ」なんですね。
私は、主語は「霞が関は」、述語は「努めるべきだ」としてしまいました。
両方先生と違うので・・・・
当初、気概という言葉を使いたかったのですが、使える文章が思いつかず
こうなりました。
先生の要約は「主張」もはっきり訴えていて、いいですね。
~~伝わってこない=~~努めるべき。
ちょっと拡大解釈すぎたと思いました。
今日もありがとうございました。
コメントありがとうございます。
私が主語を「私は」にした理由の出発点は、主論とした文章の述語が「伝わってこない」だったからです。「誰に伝わってこないのだろう?」と考えた時に、春秋の筆者ではないかと考え、その結果として主語を「私は」にしました。
私は自分の中のルールとして、基本的には主論から意味を大きく変えないように40文字を作っています(元々、診断士2次試験対策で始めた要約なので…)。
わかりやすい解説をありがとうございました。
「誰に伝わっていないのだろう?」この疑問を持つことがスタートなんですね。
参考にさせていただきます。