4月に突入しましたね。

2017年度の中小企業診断士1次試験までは残り7カ月ちょっと。

受験科目数が多い人ほど、1科目あたりに使える時間がどんどん減っていきます

ですから、細切れ時間を上手く活用しながら、苦手論点を潰していく時期に突入して欲しいです。

実際、勉強2年目だった4年前の今日、何を勉強していたのかというと…
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2013年4月3日(水)の勉強時間:3時間25分

勉強時間にしてみると、「おぉ!やってるねぇ!」という時間ではありません。

しかし、細切れ時間には苦手論点を潰す以外にも試験対策になるメリットがあります。

それは…


◆限られた時間で正確に解けるか…を確かめられるメリット


あたり前のことですが、試験には「●●分以内に解きなさい」というルールがあります。

普段、この時間を意識してどのくらい勉強しているかというと…おそらく意識していない人がほとんどではないでしょうか。

自分ではそうしているつもりはなくても、ダラダラ解いてしまうんですよね。

で、模試になって初めて気が付くんです。

あれ? 時間が足りない…焦っているせいか解けない…

酷いもんです。目も当てられない状況です。復活するのに1週間かかるくらい打ちのめされます。

あ、これ、勉強1年目の時の私の話です(汗)


◆隙間時間=1問に掛けられる時間


だと思って普段から解いていると、
  1. 正確さ
  2. スピード
  3. 知識が正確に使える状況になっているか
の3点を確認できるようになります。

これを繰り返していけば、自然と試験に対応できる力が付いてくるのではないかなぁ…と、私は自分の経験からそう思います。

皆さんは合格に向けて隙間時間をどのように活用していますか?