おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:17/4/19(水)】
国は諫早湾を無理に開拓した事で漁業者と営農者を分断した為、解決策を探らねばならぬ。

(マス目調整含め40文字/3分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落にある

漁業と農業と、ふたつの営みが静かに共存しうるコミュニティーを引き裂いた罪を自覚して、袋小路を脱する道を探らなければなるまい。

であると考え、要約を作りました。

今日の主論とした文章は、春秋本文全体をカバーできるくらい要素が充実しているので、主論とした文章を少しだけ具体化して因果文にするだけで容易に40文字を作ることが出来ました。

具体化に使った要素は、第三段落の

以来、湾を閉め切ったから漁が振るわなくなったとして堤防の開門を求める漁業者と、そんなことをしたら農地がダメになると抗(あらが)う営農者の紛争はこじれるばかりである。

から抽出して40文字に反映させています。

皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
isahayawan
(この画像は諫早湾に沈む夕日を撮ったものです)

国のさじ加減一つで、土地や住民の運命が左右されかねません。

やらかしたことに対して責任を取るのは、個人だけではなく国も同じではないか…と思ったりもします。