おはようございます。あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:17/5/5(金・祝日)】
現代の5/5は、大人達が子供の声を騒音扱いする様な地域力なき社会に関し自問する日だ。

(マス目調整含め40文字/4分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである、

大人たちが子どもと社会について自問する日でもあろう。

であると考え、要約を作りました。

基本的には主論とした文章に主語を補いつつ、各要素を具体化するだけで容易に40文字が作れそうです。

今回は、主論とした文章の中の

社会

について、少し具体化しました。

具体化するにあたっては、第四段落の

それでも回想から伝わってくるのは、地域が備えていた巧まざる教育力と、おおらかさである。

から要素を抽出して40文字に反映させています。

なお、第三段落にある

街路は子どもたちの遊び場であり、世間のルールやわきまえを知る場所であったろう。もちろんそれを、町の大人がゆったりと見守っていたに違いない。

の要素も盛り込みたかったのですが、他の要素との優先順位や文字数の関係で、盛り込むことを止めました。

もしも文字数制限が40文字ではなく60文字であれば必ず入れておきたい要素たちです。

皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
こどもの日
子供が生きにくい環境を作っているのは、私たち大人なのかもしれません。