おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:17/5/10(水)】
憲法は安倍首相が2020年新施行に拘り焦れば9条を中心に不出来な改正内容となりかねぬ。

(マス目調整含め40文字/3分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

締め切りに焦ってこしらえた原稿は、やはり不出来なことがある。

であると考え、要約を作りました。

最初、因果文で40文字を構成しようとしたのですが、どうしても要素が40文字にはまらないため、条件文にしてみました。

なお、

締め切りに焦ってこしらえた原稿

を具体化するために、第三段落に加え、第四段落の

それが五輪の年ありきでうまくいくのかどうか。

からも要素を抽出して40文字に反映させています。

また、第四段落の

「世は〆切」の鉄則に従えば期限設定も知恵だろう。とはいえ今後たいへんな議論が巻き起こること必定だ。戦力不保持、交戦権否定なのに自衛隊明記とは、体操競技ならH難度のようなものかもしれない。

あたりのニュアンスについては、他の要素と文字数制限との兼ね合いで40文字からは外しましたが、文字数制限が60文字なら入れておきたい論点だと考えます。

皆さんはどの様に考え、纏めましたか?
東京タワー
どの本だったか記憶にないのですが、「日本人は区切りを気にする民族」というフレーズを目にしたことがあります。

区切りのよい年に色々なことをやってしまいたいという気持ちがあっても、出来る事と出来ない事があることくらいは認識しておきたいものです。