昨日配信した【診断士1次試験】2017年度の各受験校1次試験対策の模試まとめのブログ記事、多くの人に読んで頂けたようです。ありがとうございます。
昨日のブログ記事最後で予告した通り、今日はこんな話をしたいと思います。
私が勉強1年目・2年目で実際に受けた模試は、以下の通りです。
ということで、勉強していた2年間を通じて全て受けたのはTACと大原の模試です。
以上、私が経験したことをベースに、私が今まさに受験生という状態だったら受けるであろう受験校の模試がどれか、書き残していきたいと思います。
1つ目&2つ目の理由については、昨日のブログにも書いたので、よかったらご覧ください。
そして、3つ目の理由に関連して…
こういった理由があるため、
TACと大原の模試を受けていなければ、今の私はありません、本当に。ありがとうございます。。。
日頃から正しく勉強が出来ていて順調に調整が進んでいた人は、6月中に模試を受けても、60点を軽く超えてくるような点数が取れます。
しかし、受験科目数が多い人ほど、6月いっぱいくらいまでは苦手論点・曖昧論点を潰すことが中心で、「今すぐテストが来てもOK」という状態にはなれません。
このような状況で模試を受けると何が起きるか。
といった負のスパイラルに入り込みやすくなるのです。
(私の1年目はこんな状況でした)
なので、苦手論点・曖昧論点を順調に潰せていないなら、6月の模試はわざわざ受けなくてもOKです。
ただ、6月実施の模試を通信受験として申し込み、超直前期(試験まで1カ月)に苦手・曖昧論点が潰せているか確認するために必要な「初見問題」として手元に確保するという作戦は、個人的には大賛成です。
LECの1次ファイナル模試がTAC・大原と同日だと判明しました。
TAC・大原と1週間くらいズレていたなら、私なら迷わずLEC模試を会場受験したと思います。
なぜなら私自身、TAC模試で本番対応力の甘さが気になったからです。
しかし、TAC・大原と同日なら、LECは通信にして初見問題用に確保、ですかね…。
ただ、私が仮にLEC生だったらどうしていましたかね。LECを会場受験してTACと大原を初見問題用に確保、かなぁ…。
とはいえ、アウェイな環境の方が試験本番感を体験できるので、やっぱりTACを会場受験してLECと大原を初見問題用に確保していたかもしれません。
そうそう。TAC生は会場が選べるなら、通い慣れていない校舎を選んだり、その日だけ使う会場にしてみるといいですよ(私は賃貸会場にしました)。
苦手・曖昧論点が潰せているか確認するための「初見問題」として確保しておいた模試の問題を、受験仲間と一緒に、自治体の施設(区民館とか)を借り、試験本番と同じ時間で解くという手段もアリです。
毎年、こういう自主模試会をやっている受験生を結構見かけます。
ポイントは
最後に。
模試と言えば、
●【診断士1次試験】模試(試験本番)直前・1日目終了後の勉強量ってどのくらい?
●【診断士1次試験】模試が終わってビールを飲み始める前にこれを終えていれば受けた意味
●【診断士1次試験】TAC模試前1週間=試験本番前1週間と思って「予行演習」する意味とは?
GW以降の勉強方法・時間の使い方で、まだまだ1次試験に突破できる可能性は十分に残されています。
1分1秒を無駄にせず、コツコツと!
昨日のブログ記事最後で予告した通り、今日はこんな話をしたいと思います。
私が今受験生なら受ける1次直前模試はコレ!
◆実際に受けたことがある1次直前模試は?
私が勉強1年目・2年目で実際に受けた模試は、以下の通りです。
- 日本マンパワー:通信(1年目のみ)
- TAC模試:会場(2年とも)
- 大原:通信(2年とも)
- LEC:会場(2年目のみ)
ということで、勉強していた2年間を通じて全て受けたのはTACと大原の模試です。
以上、私が経験したことをベースに、私が今まさに受験生という状態だったら受けるであろう受験校の模試がどれか、書き残していきたいと思います。
◆TAC模試は最低でも受けておきたい!
私が唯一受験期間すべてで受けていた理由は…- 受験料がまぁまぁ安い
- 試験の約1カ月前ということで合否ラインを見るには丁度いい
- 解説動画&冊子の中から試験本番に同一論点が出た!
1つ目&2つ目の理由については、昨日のブログにも書いたので、よかったらご覧ください。
そして、3つ目の理由に関連して…
◆大原は通信受験にして超直前期に解く問題として確保!
この理由についてなのですが、TAC模試の件と合わせて【診断士1次試験】超直前期だからこそできる!大原&TACの『本気のココ』に注目!という中で理由を書き残していますので、よかったらご覧ください。こういった理由があるため、
- 会場受験→受験者数が多いTAC
- 通信受験→直前期の調整に使える大原
TACと大原の模試を受けていなければ、今の私はありません、本当に。ありがとうございます。。。
◆仕上がりが順調なら6月受験もアリ!
こう思う理由は、勉強1年目での経験に由来します。日頃から正しく勉強が出来ていて順調に調整が進んでいた人は、6月中に模試を受けても、60点を軽く超えてくるような点数が取れます。
しかし、受験科目数が多い人ほど、6月いっぱいくらいまでは苦手論点・曖昧論点を潰すことが中心で、「今すぐテストが来てもOK」という状態にはなれません。
このような状況で模試を受けると何が起きるか。
点数が悪くてヘコむ
↓
模試の復習に必死になって基礎論点の苦手・曖昧つぶしに手が回らなくなる
↓
TAC模試で点数が悪くてヘコむ
↓
模試の復習に必死になって基礎論点の苦手・曖昧つぶしに手が回らなくなる
↓
試験本番で自滅する
といった負のスパイラルに入り込みやすくなるのです。
(私の1年目はこんな状況でした)
なので、苦手論点・曖昧論点を順調に潰せていないなら、6月の模試はわざわざ受けなくてもOKです。
ただ、6月実施の模試を通信受験として申し込み、超直前期(試験まで1カ月)に苦手・曖昧論点が潰せているか確認するために必要な「初見問題」として手元に確保するという作戦は、個人的には大賛成です。
◆LECはTAC・大原と同日ですか…
【2017/5/16追記】LECの1次ファイナル模試がTAC・大原と同日だと判明しました。
TAC・大原と1週間くらいズレていたなら、私なら迷わずLEC模試を会場受験したと思います。
なぜなら私自身、TAC模試で本番対応力の甘さが気になったからです。
しかし、TAC・大原と同日なら、LECは通信にして初見問題用に確保、ですかね…。
ただ、私が仮にLEC生だったらどうしていましたかね。LECを会場受験してTACと大原を初見問題用に確保、かなぁ…。
とはいえ、アウェイな環境の方が試験本番感を体験できるので、やっぱりTACを会場受験してLECと大原を初見問題用に確保していたかもしれません。
そうそう。TAC生は会場が選べるなら、通い慣れていない校舎を選んだり、その日だけ使う会場にしてみるといいですよ(私は賃貸会場にしました)。
◆場合によっては「自主模試会」の開催も!
もし、会場受験できない…という状況になっても、慌てない!大丈夫です。苦手・曖昧論点が潰せているか確認するための「初見問題」として確保しておいた模試の問題を、受験仲間と一緒に、自治体の施設(区民館とか)を借り、試験本番と同じ時間で解くという手段もアリです。
毎年、こういう自主模試会をやっている受験生を結構見かけます。
ポイントは
- 周りに人がいる状態で
- いつものようなパフォーマンスを出せるか
- 頻出論点で苦手・曖昧になっている論点を潰せているか
最後に。
模試と言えば、
こんなブログ記事も参考に紹介しておきますね
●【診断士1次試験】模試(試験本番)直前・1日目終了後の勉強量ってどのくらい?●【診断士1次試験】模試が終わってビールを飲み始める前にこれを終えていれば受けた意味
●【診断士1次試験】TAC模試前1週間=試験本番前1週間と思って「予行演習」する意味とは?
GW以降の勉強方法・時間の使い方で、まだまだ1次試験に突破できる可能性は十分に残されています。
1分1秒を無駄にせず、コツコツと!
コメント
コメント一覧 (2)
大変わかりやすいアドバイス、ありがとうございました!
TAC模試、会場で受けます!!
大原、取り寄せます!!!
コメントありがとうございます。
試験本番まで計画的に対応していきたいところですよね!